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工事中の農免道路2021/04/04

工事がお休みのところをちょっとお邪魔しました。
午前中の未だ陽が差している中、水乗りに上がりましたが、この頃には曇り空に変わり、薄黒い雲も幾分出始めてきました。それでも幸い帰宅まで降られずに済みました。
クリーンセンターまで上って、その先、クロカンコース内の芝生広場手前からスタートです。”ひらなみ”から始まったバイパス工事はこの写真の手前のJAワイナリーまでです。今日は稲取高校の正門前でたまたま一緒になった近所の方とここまで来て、お別れです。


まだだいぶ日数がかかりそうです。

体育センターの屋根が見えます。このコンクリートは左右に抜けるトンネルの上の部分で、今は暗渠の状態になっていますが、多分、重機などが往来するため一時的に土で覆っているのでしょう。クロカンコースは前方左から上がって来て、このガード下を右に抜けています。つまり、農免道路(県農道基幹工事)は従来のクロカンコースを横断してワイナリーに繋げているのです。
               ワイナリー方面を振り返って撮影

この工事の一番高い所に上がって”ひらなみ”に向かいます。長い間、中断していた法面造りの段階に入っています。

ひらなみに下りてきました。新洞川橋の河岸工事は見事に出来上がっていました。

この橋を渡った少し先の電柱に懸っている看板。「許可を受けた者 県知事」となっていますから、砂防指定地というのは国の権限によるものなのですね。

”大洞(おおぶら)峠” 残念ながら、きょうは爪木崎は見えません。


イキシア?2021/04/05

きのう入谷からの帰り、久しぶりに権現線遊歩道から下りてきたら、路傍に綺麗な花を見つけました。ちょうどその垣根にご主人がおられたので聞いてみると、イキシアではないか、ということでした。帰宅して早速、調べてみると、確かに似ています。水色のほうは最初、ツワブキの葉っぱの付いた花と勘違いしていて、これはまた別の花かと思っていたのが、彼が手で探りを入れてスイセンと同じような葉っぱであることがわかり、これもイキシアではないかと思われました。
ただし、彼は白い花もイキシアではないかもしれないと断言は避けました。彼はアニマルキングダムの前身のバイオパークに勤めたことがあって園芸には詳しく、お宅の庭も魅力いっぱいの花園です。



強風下のクロカンコース2021/04/06

強風には散歩は不向きですが、山の中ならそれほどでもないだろうと午前10時を過ぎてから出かけてみました。森の中に入れば、やはり天国です。でも、クロカンの台地に出ると、サクラの花は1分か2分程度しか残っていませんでした。ゆっくりと散策する人は殆どなく、ジョギングする人、せっせとウォーキングする人の姿がチラホラ。今年のサクラは既に終わりましたですね。





ひらなみHW2021/04/08

この日曜日に歩いたばかりの”ひらなみHW”に今日は逆コースで出かけました。逆コースは上り坂の負荷がより大きいので、少し強めのトレーニングを意識したためです。権現線遊歩道入口から一望閣経由でヨシクボ道を行き、更に稲取園芸さんのハウスから飯盛山を右回りにして山神社の大鳥居前を通過し、「木割場の石仏群」の”指定席”をお借りします。ここで缶コーヒーを頂きます。

稲取園芸のハウスから飯盛山を右回りに少し上がったところからバリカン山を振り返る。右端に稲取高校舎が見える。その稜線を少し上がってコトリのランドマーク、東電の6号鉄塔がバリカン山の頂上に、更に左上へチュウチン山と風車の丘。
風車の丘の左延長線上に浅間山、そしてその左下に”おおぶら峠”

天城・入谷道の”ヨカサカ”までの道路拡幅整備が先月で終了、立派な道路に。

”おおぶら峠”に来て振り返って。 何時の間にか、ハマダイコンがこんなにも群生。

峠を少し下った所では、タラの芽がそのまま残って葉を茂らせ始めました。

旧道を詰めて壬生の庄まで来たら、今年もシャガが迎えてくれました!


峠路をゆく2021/04/09

朝のうち多少冷たい風があったが、日中は穏やかになりそうなので外へ飛び出しました。久しぶりの東浦路の峠を踏みました。ここで横笛で有名な横田さんにお会いできたのはラッキーでした。幾たびかこの峠に立ちましたが、10年余りで今回が3度目です。今日は散歩にお出かけのようでした。
最近は作曲の他に、笛を陶器で作ったことがきっかけで、陶器の製作にも乗り出しているとのことでした。この場所に別荘を建てて50年と聞きました。工房での作業の幅が広がって益々お元気のようです。
さて、出発です。

好い雰囲気です。

これも絵のようですね。

お馴染みの石積みです。

切道しも順調に通過。

いよいよここからです。
形状は前回と殆ど変わりません。ただし、倒木などは劣化して全面的に頼るのは危険です。写真の左側は絶壁です。ザレ石の上に安易に乗ってはいけません。

大崩壊場所に来ました。

崩壊場所以降はルートファインドが難しくなります。しかも前回よりは少しずつ形状も変わってきています。

今回は”横倒し”の下から慎重に出口へ向かいます。

今回もトンネル口に出ました。

崩落個所以降は全体に足場が不安定な部分が多くなってきた感があります。