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「おおみよ」の尾根周回2022/10/20


             送電線鉄塔15号付近から見た天城連山

稲取桟道橋から長坂~大長坂の急坂を上がり、栄昌院がある田代の台地を通って天城・入谷道に出ます。そこから更に山神社までかなりの急坂が続きます。いつものように木割場の石碑群にお許しを得て缶コーヒータイム。時刻は10時。ここまでが一仕事。スタートしてから50分経過です。ホッとする間もなく出発して大久保橋を渡ります。そして大峰山の東側山麓沿いの道を喘いで30分。牛馬慰霊碑入口に到着しました。「下田送電線鉄塔15号」の指標が目印です。そして牛馬慰霊碑前を通過して坂道を上がって行きます。尾根への取りつき点はカヤや雑草に覆われており、山焼き前に上がるにはかなり労力がかかります。

さてここから先は右回りに舗装道路を通って尾根を横断します。その尾根の末端に15号鉄塔がありますのでちょっと見てきます。十字路に出ると、河津側の展望が開けます。天嶺山と下田の白浜海岸。いっとき後、貯水槽の脇から森の中へ再突入です。結局、小谷Xまで来て舗装道路はストップ。引き返します。                 <図2>

続いて15号鉄塔まで戻ってE~Dと歩いて舗装がストップしたところで、やはり引き返しました。Dも小さな谷で、その手前をうまく登れば大峰山の尾根に直接乗ることが出来そうですが、またの機会に譲ることにします。

これを要するに、XからC2までは小さな谷を左回りに進み、更に438m高点からの左の支尾根を乗っ越せば河津見高側の林道に出られるという結論に達しました。やはり、直接XからC2に繋がる道は細々した道でも見つけることは出来ませんでした。Xからほぼ西に向かって林道に出るまで頑張るしかありません。いずれ決行することになるでしょう。
                      <図3>
但し、「マピオンのキョリ測」で試算したところ、A~B~Cの林道コースが2994m、E~D~Cの山道コースが2147mでその差は847mとなりました。この位の差なら、山中をウロツイテいる間に歩いてしまえる、ということになりそうです。仲間を案内するなら結局、19日付マップ<図1>のA~B~F~E~D~C~Aと一周するのが無難ということになりそうです。