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アサギマダラ ― 2022/11/04
きょうはアサギマダラを見てきました。アサギマダラは秋の七草フジバカマなどの密を吸いに長距離を移動することで知られていますね。稲取のふれあいの森でも先日久しぶりに見ました。でも、ノアザミにカメラを向けた途端に逃げられて、折角のチャンスを逃してしまいました。今回も花に留まった瞬間の翅を広げた姿を捉えることが出来ず、翅を閉じた姿しか写真に収めることができませんでした。
訪れたのは河津の「伊藤植物園」で、天嶺山の南麓にありました。実は、訪れてわかったのですが、10年ほど前にこの植物園の下に開拓した「鎮魂サクラ」の上に延長して造成し、現在は未だ工事中でもありました。当時の「鎮魂ザクラ」はすでに無く、駐車場に様変わりしていました。「鎮魂サクラ」とは、3.11のあの東北大地震の被災者を慰霊するために拓かれた鎮魂のサクラ園の意です。
伊藤植物園の入口
入口から上がると直ぐに沿道でフジバカマが迎えてくれます。
この伊藤植物園ではオーナーの話によれば、集まる時は群舞、乱舞の様子を目にすると言います。今日は常に数頭のアサギマダラの姿を目の前に見ることが出来ました。

天嶺山の麓です。
景色は抜群で伊豆大島以外にも利島、新島など、そして足下に岩礁が。
場所は「イズ―」の北側に相当します。河津から来て国道135のバス停「菖蒲沢」手前から旧道に入って5~600m程の所に入口に看板があります。現在入園料は300円。
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