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蚊に喰われる前に2015/08/04

カラスザンショウの実(稲高前の歩道橋で)
今年は例年になく蚊が少ないのでは?と思っていたら、やっぱり一撃、二撃されてしまいました。左の肘を刺され、続いて右の拳に軽く触れられた感じでした。気がついた時には一撃箇所は膨れ上がり、痒いこと痒いこと!コブシのほうはそれほどでもなく、それでも気になるくらいの微かな痒さがありました。

伊豆東部病院から墓地を抜けて、“水乗り”へ上がる坂道を喘いでいるときでした。この細い道は樹冠が空を隠し、従って夏の日差しが避けられるのですが、その分、薄暗く今にもイノシシやサルが出そうな雰囲気で、実は昼間でも歩きたくない道です。

蚊に刺されると、その痒みはなかなか収まりません。それでも唾を患部に塗ったら、幾分和らいだ感じで、1時間後に帰宅したときはもう忘れていました。

しかし、この夏はまだ始まったばかり。今後どうしたらよいか、対策を講じねばなりません。去年ホームセンターで買った虫よけスプレーは、前もって手足に吹き付けておいたのに刺されてしまいました。網戸にかけても効果ありませんでした。多分、穴が空いている部分から、または網戸とガラス戸の間の隙間から侵入したのでしょう。

いっそ、予防よりは刺された後に塗り薬でもとなれば、それを携行しなければなりません。まあ、ポケットに入れておけばいいのでしょうが。でも、私が考えたのはアームカバーでした。特に冬にランナーが腕に着けるあの長袖の部分です。

早速、探してみたら、ありましたありました!おまけにUVカットで冷感あり、と願ってもない代物です。早速オーダーしたのは言うまでもありません。さあ、どんなものか着けてみるのが楽しみです。

ついでに蚊についてウェブサイトを調べていったら、蚊はあの長い針のような管を刺すとき、唾液を同時に毛細管に注入するんだそうです。何故って、刺したり抜いたりするときにスムースにゆくようにです。吸い込む血を固まらせない成分も入っているというから流石です。

実は蚊が出す、この唾液が痒さの張本人だったのです。つまり、私がツバを患部に塗ったのは正解だったのです。蚊に刺されたら、応急処置として水で洗い流すのが良い、ということなのでした。ですから、私がツバを塗ることで、少しは洗い出せた?のではないかと。

蚊についてはもう少し勉強したので、またあらためてレポートを提出したいと思います。

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