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”まごばあさん”2015/11/24

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港内を巡っていたら、考えてもいなかった磯歩きを思い立ち、久しぶりにハナレへ廻ってみました。曇天下で上げ潮、波も少しありましたが、タイミングをみてハナレ先端に立つこともできました。

 

ハナレの基部に若い夫婦連れが糸を垂れていたので、しばらく話し込みました。埼玉から来た方で昨夜はこちらに泊まったそうで、釣果はまだ無し。この夏に一度来て、大物を釣ったのが忘れられなくてまた来たという。

 

その時はハナレ先端まで渡り、気がついたらイルカの子どもが2頭すぐ近くまで寄ってきて大感激。それも、ここに来た理由の一つなのでしょう。それにしても、イルカウォッチングが出来たというのは羨ましい。

 

つい先ほど、港内巡りの途中で知り合いに会い、イルカの話を聞いたばかり。昭和5年生れの知り合いはゴンドウクジラの捕獲の模様は知っていたが、イルカ漁も実はこの稲取でも行われてきたことを“孫ばあさん”から直接聞いたことがあるという。イルカは比較的小さいので、人が肩に担いで運んだそうで、その際、イルカの機嫌を損ねるとうまく運べなかったと聞かされました。
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ところで、全く話の筋が違いますが、稲取で初めて聞いた言葉に“孫じいさん”というのがあります。殆どが農家の方から聞いた“言葉”でした。それを私は祖父の先代、つまり曾祖父と解釈しておりました。そして今朝、今度は“孫ばあさん”の言葉を聞いたのです。

 

そこで今調べたところ、実は単に“お祖父さん”の意味だったのですね。曾(ひ)おじいさん・曾おばあさんと、おじいさん・おばあさんを区別する意味で、孫じいさん・孫ばあさんと呼んでいたとわかりました。ちなみに、広辞苑には該当項目はありません。