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二つの別荘地の中をゆく2016/02/26


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マップのAまでは、バス停奈良本から歩く。ほんのわずか雨が落ちていても特に気になることはない。むしろ、沿道のサクラを写すのには丁度良かったかもしれない。この写真は、濁川を渡って左に間もなくで水神社と自性院がある。

 

Aから奈良本峠までの間にキャンプ場があったが、現在使用できるのかわからない。この通りを歩くのは今回で2回目。上り詰めると数体の石像がある奈良本峠だ。

<奈良本峠 正面中ほどに石像群がある>
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卍マークは「円満院門跡東伊豆関東本院」で入口ゲートはクローズされていた。①の三角点は手前の細い農道を上がった所にある。小高い山を切り開いた感じの二分された畑は最初、探し当てられるか不安だったほど、荒れていた。

 

結局、見つけたのは横倒しになった白柱だけで、その周りに石が二つ埋め込まれていたが、三角点標石であるかどうかは極めて疑わしいほど崩れた形をしていた。暫く探し回って諦めた。

 

さて、次にB~Eのルートをどうするかである。奈良本峠に戻って、別荘地の入り組んだ道を行かず、東浦路をCまで行き、C~Dの道を辿ることにした。CDは7割がた舗装された道だったが、湯煙が立つ施設の先は舗装されてない荒れた道で、別荘地内の舗装道路に出る最後の詰めは道が無かった。

<B~C間に「マウンテンドッグラン」がある> 

その後は、一度は行き止まりの枝道を選んだ以外は、地図を見ながら順調にE地点まで到着出来た。途中、3か所でお会いした住人のかたと話が出来て参考になった。特に、地点では入口が閉鎖されて思案中に、NTTの鉄塔へ上がってゆく未舗装の小路がある、と聞くことが出来たのは幸運だった。マップにも三角点の脇に鉄塔マークがある。

 

三角点の現場はその鉄塔を回り込んで更に小高い地点にあった。ここは白柱と標石がセットで健在だった。四等三角点である。

 

この後はE~F~Gのルートを辿ったこともあり、疲労でザッツオール。
Gはバス停大川公民館