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国有保安林 ― 2022/03/20
先日の観音山歩きでは入山取りつき点を見逃すという、とんだ茶番劇を演じましたが、長い長い林道歩きの中で「国有保安林」の古い立て看板が記憶に残っており、その時の写真から看板のなかみをあらためて読んでみました。
国有保安林
次の行為は許可を受けないで行うと
法律によって処罰されます。
記
立木竹を伐採、立木を損傷、
家畜を放牧
下草・落葉・落枝を採取、
土石・樹根の採掘、開梱等
?????
これは随分厳しいですね。許可を受けないで、落ち葉や草でさえ持ち出したりしてはいけない、木の根っこや土石ををほじくり出してはいけない、というのです。なるほど国有保安林として指定されたエリアは、その指定の経緯から国または都道府県が保全する責任があるということですね。そこから厳しい”おふれ”となるわけか。それにしても草や落葉でさえ持ち出しできないとは、私どもにはそれほどの認識、覚悟はなかったですね。
保安林ではないし持ち出したのでもないが、熱海の盛土による土石流の大惨事を振り返ってみるに、国有であれ民有であれ、行政と事業者双方に厳しい認識と覚悟があったらと思わずにはいられません。
なお、林野庁のHPを覗いたら、保安林の面積は日本全土の森林面積の約5割、国土面積の約3割を占めているということです。

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