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アボガド ― 2023/02/28
アボガドは多くの種類のたんぱく質や多くの種類のビタミン類を含んでいることから、「森のバター」と言われているそうですね。高栄養価、高カロリーの食品として最近ではだいぶ需要が増えているということです。
ところで、このアボガドの果実の芯には大きな種が入っています。たいていは茶色っぽいものでヌルヌルしており、包丁を入れるのには注意が必要、と我が女房殿がのたまっています。
実は彼女には、種のあるモノなら何でも器に入れて芽が出て来るのを楽しむ趣味があるんです。アボガドの種は大きいものですから、真ん中に包丁を入れてワイングラスの中に放り込み幾らかの水を注いで部屋の中に置きっぱなしにしたのが去年の11月。それなのにひと月たったらナント、種の割れ目から芽が出始めたではありませんか!
置いた場所には朝のうちの30分ほどしか光が差してこない場所なのに、その後2カ月たった今では、茎の長さが15センチのものと20センチくらいのものにまで成長してるんです。ヒョロヒョロしてますがしっかりした茎です。葉っぱも充分な光沢を見せています。たいていのことには驚かない女房殿も12月の寒い時期に芽が出たと言って驚いていました。
ウイキペディアで調べたら、5月には花を咲かせるそうです。そして実が生るのは翌年だそうです。栄養価が高いものですから、他の植物より多くの栄養を取り入れる必要があるとのことです。栽培が隔年というから納得です。毎年採れる樹の場合は、枝が半分で残りの半分が次の年ということです。面白いですね。
女房殿曰く、冷蔵庫に確かあるはずだから今晩食べましょう。
暮れの12月のものなら、いくらなんでも中身は茶色に変色しているのでは?!
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