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CKのこと ― 2016/06/20
先月の採血でCK(クレアチンキナーゼ)の値(基準値は50~250)が500もあったことから、今日の採血でどんな数値が出るか、少しだけ心配ではありました。「少しだけ心配」というのは、多分前日の激しい運動の所為だろうという内科の先生の話があったからです。筋肉痛でも数値は上がるらしい。今日の結果は、161で基準値に戻っていました。
CK(クレアチンキナーゼ)は酵素の一つで、心筋や骨格筋、平滑筋に多く含まれ、脳細胞にも含まれています。ところが、臓器や血球などの細胞にはほとんど含まれていません。ですから、血液検査でCKの異常値が見つかった場合、筋肉や脳の異常が疑われます。
http://medical-checkup.info/article/53660221.html
CKには3種類のアイソザイム(CK-MM,CK-MB,CK-BB)があって、MMが骨格筋、MBが心筋、BBが脳や子宮、腸管に多く含まれるが、通常の血液中にはMMが大半を占め、MBがわずかで、BBは殆ど存在しないことがわかっています。
CK-BBは脳疾患や腸管などの悪性腫瘍などで高値を示すということから、私の場合、CKの値が基準値の倍の500もあったということで心配だったのですが、今回の検査で基準値に戻ったということは悪性腫瘍の問題は先ずないだろうと推測できます。
ただ、CKの値は心筋梗塞の場合、ほかの酵素より速く増加し、正常に戻るのも早いそうですから、現在、基準値に戻ったと言っても、CK-MBの問題(心筋梗塞や狭心症)は残るわけです。MB,MM,BBのどれが原因でCK値が上がったのかを更に追及しておけば良かったかも。
でも、前に行ったABIやCABI検査で良好な結果が出ているので、その問題はないだろうと考えています。やはり、前日の激しい運動(一日中、山歩きして疲労困憊)が原因だったのでしょう。
きょうは他の問題の相談もありました。味覚障害と嗅覚障害です。このことについては当ブログにメモしてあります。http://taakesan.asablo.jp/blog/2016/06/06/8106273
この問題については来月にCT検査を行うことになっているので、検査待ちとなりました。
CK(クレアチンキナーゼ)は酵素の一つで、心筋や骨格筋、平滑筋に多く含まれ、脳細胞にも含まれています。ところが、臓器や血球などの細胞にはほとんど含まれていません。ですから、血液検査でCKの異常値が見つかった場合、筋肉や脳の異常が疑われます。
http://medical-checkup.info/article/53660221.html
CKには3種類のアイソザイム(CK-MM,CK-MB,CK-BB)があって、MMが骨格筋、MBが心筋、BBが脳や子宮、腸管に多く含まれるが、通常の血液中にはMMが大半を占め、MBがわずかで、BBは殆ど存在しないことがわかっています。
CK-BBは脳疾患や腸管などの悪性腫瘍などで高値を示すということから、私の場合、CKの値が基準値の倍の500もあったということで心配だったのですが、今回の検査で基準値に戻ったということは悪性腫瘍の問題は先ずないだろうと推測できます。
ただ、CKの値は心筋梗塞の場合、ほかの酵素より速く増加し、正常に戻るのも早いそうですから、現在、基準値に戻ったと言っても、CK-MBの問題(心筋梗塞や狭心症)は残るわけです。MB,MM,BBのどれが原因でCK値が上がったのかを更に追及しておけば良かったかも。
でも、前に行ったABIやCABI検査で良好な結果が出ているので、その問題はないだろうと考えています。やはり、前日の激しい運動(一日中、山歩きして疲労困憊)が原因だったのでしょう。
きょうは他の問題の相談もありました。味覚障害と嗅覚障害です。このことについては当ブログにメモしてあります。http://taakesan.asablo.jp/blog/2016/06/06/8106273
この問題については来月にCT検査を行うことになっているので、検査待ちとなりました。
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