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二人だけの送別会2025/03/01


山仲間だった隣人が引っ越しをするというので、今日は二人だけでささやかな送別の会を持ちました。といっても、会場を借りての送別会ではなく、街歩きが会場です。彼は実は、「ね💛こらっしぇ」の本を書いた人で、さしずめ新進気鋭の作家といったところです。これから続編を期待していたのですが、古希を迎えてご子息らのたっての希望で彼らのいる東京に移ることになったと言います。晩年を家族と共に暮らせるのは何よりも一番の幸せです。
久しぶりに私自身も若い人たちのようにセンチメンタルな気分になって、”惜別の歌”を贈りたいと思います。この歌は高校の音楽時間で覚えて、その後、まだ若かりし頃によく歌いました。どなたの作詞・作曲かは知らず、題名も記憶にありませんが、(時効でしょうから)ここに転用させてもらいます。
「過ぎにし幾年互いに励み、悩みも語り共に喜び 
 去り行く君よ心はうつろ さらば、君が行く手に幸あれかしと
 涙払いて君を送る(君が思いで永遠に消えず)・・・」  

「ね♡こらっしぇ」出版2024/07/12



山仲間でもある隣人が最近、短編小説を上梓した原稿を読ませてもらったら、それが結構面白い。これは“いける”ということで、とにかく編集出版権をもらって製本したのが、この本である。何分にも短編であるため製本上、なるべく紙数を稼ぎたい。そこで、少しでも見栄えがするように本文のページレイアウトを、フォントやそのサイズなど様々に工夫して、ほぼ一カ月掛かって刊行に漕ぎつけた。 

舞台は伊豆稲取で、故郷に戻った年金生活者を中心に昔からの知り合いが集まり、次第に活躍の場を広げて行く。地域の活性化に繋がるアイデア満載で、特に高齢者を元気にさせる愉快な物語となっている。

途中からネコの目を通して語らせ、そのネコが観光客の子供の目に留まり、その子が付けた名前が「ねこらっしぇ」で、この本のマスコットキャラクターとなっている。話はテンポ良く進み読者を飽きさせない。


久しぶりに奈良本へ2024/05/08

先月はうっかりして当日を見逃してしまい、2カ月ぶりの参加となりました。
本日は片瀬バス停➀からスタートして「蟹が森」経由で図書館⑦へ。

➁から山道(上り坂)に入る。眼下に片瀬の集落、背景は白田の風車尾根と浅間山。


➂は”横平峠”(左右が横平尾根、ここは直進下る) 特筆すべきは、この上り坂⓶~③はいつも苦しい上り坂という印象、実感があるのだが、時間にして17分で、稲取ふれあいの森のいろは坂が国道から管理棟まで28分要するのと比べると11分も少ない。私本人は”苦しさ”からすると、前者の方を敬遠したいという思いがある。
ちなみに前者対後者の比較で、標高は約115m:242m、距離が約537m:961m
傾斜率は。115/537=0.21… : 242/961=0.24… 後者の方が!きつい坂”なのだが。  ↓やっと峠に着いた。

蟹が森への入口が見えて来ました④


⑤から奈良本の風車尾根の彼方に万二郎、万三郎を望む。

「蟹が森ポケットパーク⑥で休憩。ベンチが有難い!
かくして図書館⑦に到着。 ・・・つづく

奈良本の図書館2024/03/13

きょうは音読教室に参加。
ロビーを通過する時、熱川小学校5年生の版画の作品が目を惹きました。それぞれ読んだ本のワンシーンを版画に仕立てたものです。全25作品を並べて見ると、子どもたちの想像力が如何に豊かなものであるか改めて感じ入った次第です。








熱川小学校でバザー2023/02/26


図書館の駐車場はサクラが満開。三筋山や天城山の尾根が所々で頭を出して…。

東伊豆町の奈良本に町立の図書館が出来て30周年だそうで、その記念のイベントが今日開かれました。先ずは熱川小学校でバザーがあり、午後になってから図書館で講談の出し物がありました。

30年もの長い間、地域文化の中心として町民、特に児童の啓発に果たした役割は多大なものがあったに違いありません。それは当図書館の活動の一端に恩恵を受けてきた者にとって良く理解できることです。きょうは満開の桜並木と良いお天気に恵まれて何よりでした。