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法面工事の記録 ― 2025/04/01
法面の防災確認調査か? ― 2025/01/24
「ひらなみ」から見た鉄塔 ― 2024/12/16
「小杉山」がどこにあるのか、そして排出土は何処に捨てるのかという話から、思いがけなく送電線鉄塔や「林の沢」にまつわる宿題にまで発展して今日まで来ました。なかなか結論が出ません。とりあえず今日のリポートです。
先ずはヨカサカ柚久保道の柚久保側からスタートです。
右上の小高い山は434m峰で、昔はマツタケ採りで子どもたちが行方不明になったとか、村(町?)では大騒ぎになって救援隊が出動、結果は全員無事帰還できたという。
旧道と合流する手前で撮影。左手前の鉄塔が1号機、右の鉄塔は下田11号塔と思われる。
左の1号塔の確認がまだ出来ておりません。確認後に結論を出したいと考えてます。
旧道が合流した地点から見た鉄塔やや右手は下田11号塔と思われます。
ひらなみのハウス群から近い。手前が1号塔で後が下田11号塔。
ひらなみから一望閣を経て、中川の畑まで下りてきました。熊が沢の水が流れています。真ん中の大石の隣が白くなっているのは段差を落ちる水。殆ど涸れません。
この沢は国道に落ちる前で大川に合流します。
かつて林の沢に異変が ― 2024/12/12
民宿”やっさか”さんが生前に話してくれた話の一つが未だ宿題になっていたのを今回の吾妻権現神社参拝訪問で思い出した。民宿の脇にある林の沢が涸れた沢になっている件である。現在、この付近を流れている川は稲取大川と洞川、そして沼津川で、いずれも流量は多くはないが少なくもないし殆ど絶えることはない。大雨が降った後など、かなりの量が流れている。
沼津川の水については、その流出先の磯辺に6畳ほどの底の浅い水槽があり、そこに水を入れて獲れたてのテングサの洗浄に使っていた話を栗田さんから聞いたことがある。堰を設けて貯水と流出を切り替えていたそうだ。ところが、この上の国道周辺に人家や施設が建ち始め、その結果汚染の危険が生じたため水道に切り替えたという。
しかし、林の沢では枯れっぱなしで水が流れているのを見たことがない。”やっさか”さんは「林の沢」の橋の上から沢床を覗き込みながら、「この沢は昔はけっこう水が流れていたんだよ。それが何時の頃だったか、どうしたことか突然水が無くなってしまった。今じゃ、涸沢だよ」と言った。その時私は、この沢の湧水が近所の人たちの飲料水として欠かせない存在になっていた、という話の方に興味があって、水が、沢に流れなくなったという時期と原因について切り込んだ質問は頭になかった。その時、やっさかさんから、「台風のときなどはゴウゴウともの凄い音を立てながら流れていたもんだ」というのを聞いていたというのに残念至極である。次の日から、私はこの沢の下流に湧水が使える施設を探し始めたのだった。コンクリートで固めた立派なものだった。
さて、これから「水が、沢に流れなくなったという時期と原因について」私なりに考えてみようと思う。先ずはマップ2から
「上林の沢」の看板Aから上に地形図をたどるとB~C(背入りの平)に向かう。Cはゴルフ場のエリアだが、美しい池が横たわっており、どうやら水の貯水槽のような感じである。今日はこれでタイムアップ。
送電線鉄塔稲取1号線は? ― 2024/11/22
きのうは独活峰を下って旧別荘地に回り込み、1号塔を目指したのですが、途中で”戦意”を無くし早々と引き上げてしまいました。
バスの終点、アニマルキングダムから歩き始め、”ヤマハンノキHW”を天城道に向かい、途中、あのツチアケビを見てきました。しかし、期待とは程遠く、赤いソーセージは3個しかなく、しかもいずれも小さなものでしかありませんでした。まあ、生き残って命を繋いでくれただけでヨシとしましょう。来年以降に期待したいと思います。
その後、中の平には向かわず、直進して独活峰を行き、下田11号塔を目指します。独活峰の細道が下りにかかる辺りに池があり、金魚が泳いでいるはずなのに、この4~5年、独活峰を歩かなかった間にその姿がありません。どうしたんでしょう?
実はこのキンギョの池の直ぐ傍に下田11号塔があります。やはり立て直されて天をついています。先ず、脚柱に「11」の数字を確認。そして送電線が空中に直線となって走っている中ほどでこの鉄塔が中継しており、更に直角に送電線が稲取内に向かっていることを確認しました。この稲取内の方向に稲取1号塔があると考えているわけです。それを国土地理院の地図で確認してみましょう。
Zの位置に下田線11号塔。送電線はほぼ直線です。Cに12号塔への巡視路標柱がありました。ちょうど大川に架かる橋の向い側です。Z~Cに対して直角にYの方向に送電線が向かっているのが下の写真と共に確認できます。
その後、Aまで来てからYの方向へ向かい、いよいよ1号塔と考えていたのですが、この点線の道は最近降った雨で歩きにくく、川まで行かないうちに戦意喪失。今日のところはこれで切り上げました。”ひらなみ”の農家の方に1号塔の存在を聞いてからにしようという考えに傾きました。道は園芸ハウスから途中までありそうなので、それを確かめてみようと思ったからです。残念ですが今回はこれまで。
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