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戻ってきたモリアオガエル2015/05/08

今朝はアニマルキングダムからヤマハンノキハイウェーをゆきました。太陽はギラついてきましたが、頬を撫でる風は冷たく気持ちが良い。

 

ミズキ
冬の間、ヤマハンノキ(ヤシャブシ)が目立ったこの通りは、今や緑がいっぱいで、その中に点々と目立つのがミズキの白い花です。ミズキは芽吹くときに地中から水をたくさん吸い上げることから付いたそうです。枝を切ると、水が滲み出てくるらしい。明日にでも枝を折って確かめてみましょう。

 

続いて、これはまた生き生きとしたマツの木。丸っこいのが雄花かな?その中に花粉がある。細いのが雌花なのかな?雄花の先っちょに雌花があるらしいけど。

 

シャガ
ゴルフ場と樹林に挟まれた道端でシャガを見つけました。いくつかは枯れていたので、もうだいぶ前から咲いていたようです。

 

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入谷に下りてきて、一望閣の手前ではアジサイが花を付け始めていました。それからまだミカンが付いているというのに、同じ枝に白い花が咲いて芳香を放っています。ミカンは収穫の時期をとっくに過ぎているのではないのかな?

 

帰り道では、あの金魚の池(水槽)から少し離れた木の上にカエルを見つけました。今朝も道々、野鳥の鳴き声を楽しんできましたが、ここに来て、ずいぶん甲高い声が聞こえたので探したら、何と、カエルが木の枝に飛びついたではありませんか!拡大してみると、モリアオガエルのような青緑の背中です。

 

この木の下には例の金魚の水槽よりだいぶ大きな水槽があって、この二つの水槽はミカンの消毒用に設置したものだと、この持ち主から以前聞いたことがあります。モリアオガエルはこの水槽を下にして木の枝に卵を産み付ける積もりのようです。

 

農家のOさんが、今は金魚を入れている水槽の真上の枝に、昔はカエルが卵をたくさん産みつけていたと言ってましたが、モリアオガエルはまた戻ってきたようです。でも、どこからどういうふうにして戻ってきたのでしょうかね。

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