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アユ釣り ― 2015/06/18
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この梅雨空に大川で釣りをしている60過ぎの人がいた。成就寺の前の橋から釣り糸を垂らして、ちょっと立ち話している間に、3匹も釣り上げた。いずれも長さ15センチほどの小魚だ。クーラーボックスの中には、既に数匹の同じ魚がいた。氷が添えられている。アユだそうだ。
ギンジロバンジョさんの絵にはウナギのギョロ目が描かれていたが、この釣り人もこの川にウナギの仕掛けを見たという。ただし、この川の何処なのかは教えてくれなかった。多分、仕掛けた人への遠慮か、仲間意識からだろう。仁義かもしれない。
彼は東京からやって来たそうだ。最初は伊東辺りをうろついてから、東海岸を南下して下田まで釣り歩き、結局、この大川が一番落ち着くという。海釣りは殆どやらないそうだ。私は子どもの頃、ダボハゼ釣りに興じたことはあるが、釣り人の気持は分らない。
東京からわざわざ伊豆稲取まで足を伸ばして来るには、様々な理由があるに違いない。釣りの対象であるアユなどの魚の旬の時期とか、個人的な理由とか。個人的な理由にも、釣りに関係したことと、無関係なことと両方があり得る。
しかし、彼は肝腎な話には乗って来なかった。私にはそちらの方が興味あったのだが、残念。


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