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茶ノ木2015/06/25

茶ノ実
Tさんのお宅でスズメバチが作った徳利を見たとき、ツツジとは別の生垣に椿の実に似たものが付いているのに気が付きました。椿の実より少し小さくて、たくさん付いています。

実は、これはお茶の木なんだそうで、このあいだまで白い花を付けていたと言います。それも椿に似た花だったそうです。調べてみたら、お茶の木はツバキ科の植物であると分りました。似ているわけです。

先月の初め頃、茶摘みをしていた林の沢の茶の木はいつも通る道筋にありますが、白い花を付けていた記憶がありません。これも調べてみたら、窒素に対する炭水化物の割合(C/N比率)が高いと花芽が出来やすく、従って花が咲きやすいのだそうで、茶の栽培からすれば、逆に窒素を多くして花を咲かせないようにしていたのです。

でも、お茶の実を搾った油は食用にもなるし化粧品にも使われるそうですから、どちらにしても有用な植物です。稲取にも「茶の木畑」や「茶の平」という字名がありますので、茶の栽培がかなり為されていたと想像出来ます。