お好み焼き ― 2018/01/05
ごめんなさい、大分食べてしまってからの写真です
2,3年前でしたか、役場前の古い民家を買い取って新しく立派な家を建てた人がいると、あらしゅくの知人が言っていたのを聞いたことがありました。そして去年、いつの間にか幟旗を立てて商いを始めたのに気がつきました。お好み焼き屋さんです。
気付いてから暫くして寄ってみたのが去年の11月のある日曜日の昼時でした。客が、地元の家族連れ二組が真ん中のテーブルに10人くらい。手前のテーブルに観光客とみえるひと組4人。そして私たち二人が後からきて、奥のテーブルに着きました。テーブルは三つですが、大きなテーブルなので30人は着席できます。
(東伊豆町稲取の役場玄関前にあるお好み焼き屋さん。 駅前バス通りを海岸に向かって信号を直進すればレンガ色の役場が目に入ります。役場の山側が玄関口)
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メニューがないので私たちがまごまごしていたところ、地元の客の若奥さまが4種類のお好み焼きを説明してくれました。常連さんのようです。厨房では亭主のおばちゃんが一人で頑張っていたところ、途中から助っ人が現れました。隣近所のおばちゃんのようです。客足が混んで来た時の約束が出来ているのでしょう。おかげで程なく私たちのも出来上がりました。
「広島風のお好み焼き」というのがこの店の看板です。ボリュームがあって食べきれないほどなのに、タレの旨さでどんどん口に入ります。野菜がたっぷりなのも気に入りました。私たちはスタンダードを注文しましたが、他にチーズか餅をトップの豚肉と焼きそばの間に挟んだもの、それから両方とも挟んだものの4種類です。女房殿は食べきれず、持ち帰り用に包んでくれました。
女将は肝っ玉母さんのような方で、気さくに話がはずみます。一度訪ねてみませんか。私たちも今日久しぶりに再訪しました。
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料金はスタンダード 700円、追加一つ100円増し。月曜日が定休日。
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