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ふれあいの森から浅間山へ2018/01/21

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一昨年の7月以来の浅間山に行って参りました。わが里山にようやく登る気力が戻ってきたということでしょうか。約4時間歩けたのは収穫でした。

 

さて普段、一つだけのターゲットを散歩またはその延長ぐらいに思って歩いてきましたが、今回は「ふれあいの森」~「アセビの森」~チウチン山~浅間山をまとめて歩いてみようと言うことで出かけました。実はある高齢者のハイキンググループがこの計画を進めていると知ったのが原動力になったのです。感謝せねばなりません。

 

スタートはアセビの森とふれあいの森の間にある「ふれあいの森 第2駐車場」前で、時刻は10時10分ちょっと過ぎ。先ずは展望台に向かいました。この道はクロカンコースの一部になっています。私は展望台までを、梅雨時にはあじさいの花道になるので、「あじさいの道」と呼んでいます。ゆっくり歩いて僅か5分で到着しました。ここで展望を楽しみます。

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                      ふれあいの森の第2駐車場 前方からスタート

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      展望台前から振り返って見た「あじさいの道」

この展望台からは稲取港や河津の天嶺山、稲取の大峰山の山焼き痕が見えます。爪木崎は少しかすんでいました。きょうは暖かく風もなし。春霞のようです。でも、低気圧が迫ってきているせいでしょうかね。この展望台には部屋が二つあり、周囲の植物や稲取の見どころを写真で知ることが出来ます。トイレはこの展望台の下です。

ふれあいの森の展望台

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      展望台から稲取港

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      大峰山の尾根は右に三筋山へ続く

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展望を楽しんだ後、展望台の向かい側にある階段から山頂を目指します。明るい雑木林の中を登ってゆくと、ようやく開花し始めたツバキや未だ小さなツボミのままのアセビが目立つようになります。暫くで滑り台の脇を通過。ゆっくり登り始めてから15分弱でもう一つの滑り台がある山頂に到着しました。滑り台の上に乗っても、残念ながら樹木で展望は得られません。ベンチは一つだけ。

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            山頂の滑り台 ベンチは一つだけ

山頂からは管理道路を左に分けて。北北東に向かって下りてゆきます。ほどなくミカンワイナリーの赤い屋根が見えてきて間もなくクロカンコースに到着。この道を南側に下れば、出発点の駐車場前です。

      みかんワイナリーの明るい建物が 手前にクロカンコース

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      前方にスタート地点、左が第2駐車場

次は隣のあせびの森に向かいました。(明日につづく)