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ブランコとボートが・・・2020/02/10

竹藪の入口を突破してゆくと、海側がだいぶ明るく見通しが良くなり
                           カグラ石が見下ろせるようになった
.
暫くは比較的歩きやすい平坦な道を行く。
                       ブランコが掛かった木のようだが低すぎる
.
さあ、おいでなすった。倒木の中を覗いてみたら、
 何と、こんな所にあのボートと、ブランコのロープが!
ここは左上から向こう側に回り込んだ。(本来の道は右側から回り込む)
.
                             下は振り返ってみたところ                           
.
そしてこの倒木の枝先へ回り込むと、
.
ボートが目の前に
.
一難去って更に進んで”石積み”に到着。

この先は? 少し不気味な感じ・・・。
.
.そうらきた! これぞ”拝み坂”が始まった!
,
    恐る恐る右に回り込んで、
.
まだまだ、
.
いよいよ絶壁だ! 海が見える!
さあ、慎重に下ってゆく。




コメント

_ 岬石 ― 2020/02/10 20:03

確か「石積み」の上が道になっていて、写真の左上に作りかけの手造りの小屋がありました。一帯は、開拓人さんのサイトでは、ユンボも入れて大石を利用した、大計画のプランでした。「夏草や つわものどもの 夢の跡」ですね。

_ inada ― 2020/02/11 10:14

ななめ右上がりの細い道でしたね。私も一度だけ訪れたことがありました。その後ですね、開拓人さんからコメント頂いたのは。私もその理想郷の計画を知って熱くなったのを覚えています。今回は倒木やらガケ崩れのせいか、疎林を透して小屋が見えました。

_ 岬石 ― 2020/02/11 18:38

世界は、諸行無常ですけれども、開拓人さんの夢も、inadaさんのサイトも、私の絵も、ひっそりと後の世に継がっていくのですね。開拓人さんの夢は途中で挫折しましたが、inadaさんと私は、今でも憶えているのですから。
inadaさんのサイトのアップを、以前から今も楽しみにしています。

_ 開拓人 ― 2020/02/11 21:53

inada様、こんばんは。
岬石様、はじめまして、こんばんは。
inada様、詳細な写真とレポートをアップしていただき、感激しました。様子がよくわかって嬉しいです。どうもありがとうございました。私も衝撃を受けて夢破れた感一杯で過ごしておりましたが、気分は回復してきました。
天災は人知を超えたものなので、受け入れるしかないですね。
もうあそこの土地に関わって19年にもなりますが、当初は付き合ってくれた父が亡くなり、子供も生まれて忙しくなり、今度は親友も癌で亡くなり、一人でコツコツ続けていた中で、今度は病気で退職し、ほとんど歩けないところから、体調は回復してきました。5年ぶりに筋力トレーニングも始めて、少し筋力もついてきました。まだ、54歳なので、身体さえ復活すれば、諦めるのは早いかと自分を鼓舞しております。
雑多な日記の開拓記も今見たら、yahooジオシティーズ終了に伴うホームページの引っ越し作業がうまくいっておらず、写真など見られない状況でしたが、修正しました。お時間あればご覧ください。
そう言えば、「ななめ右上がりの細い道」の上の小屋は、バンガローみたいな物ですが、ほぼ出来上がっていて、ウッドデッキも追加しております。
2015年に宇佐美の土地も買ってしまい、そちらへユンボを持っていき造成している途中(やりかけ)なので、稲取の街道整備がおろそかになっていたところに、今回の台風被害です。
今年は体調もかなり良くなってきているので夏ごろにはユンボを運んでチェーンソー持って少し復旧しようかなと考えております。そのようなわけで、今後ともよろしくお願いいたします。

_ inada ― 2020/02/12 10:28

岬石さん、ありがとうございます。
私のブログサイトなど些細なもので、岬石さんの絵の世界が築いた遥かに高い地保は限りなく永遠です。そんな岬石さんに知己を得たことは私の大きな喜びであり、ブログを通じていつも叱咤激励していただき感謝でいっぱいです。

_ inada ― 2020/02/12 11:10

開拓人さん、
いろいろあったのですね。でも、そのたびに不屈の精神を持ちこたえられて現在があるのに敬服しております。宇佐美にも土地を得て改めてチャレンジする気概に拍手です。
でも、開拓人さんはまだまだ先が長い。くれぐれもお体に気を付けて無理をなさらないように今後のご健闘を祈ってます。

_ 開拓人 ― 2020/02/12 21:54

inada様、コメントへのご返信ありがとうございます。病気になると身体だけではなく精神的に厳しくなりますが、身体が回復してくると精神力も戻ってくるのは不思議ですね。
とはいえ、経済的にも苦しくなり、このブログ「伊豆稲取便り」が無かったらもう心が折れたままだったかもしれませんが、お陰さまで、なかなか行きたくても行けない現地の情報も得られて、元気倍増しました。inada様も健康には気を付けて、素敵なブログを無理のない範囲で継続してくださいませ。

_ inada ― 2020/02/13 15:05

開拓人さん、ご配慮ありがとうございます。
私も5年前の直腸ガンの手術のあと、”心が折れた”苦しい時期がありました。2年ほど前の頃から漸く本来の自分に戻れたような気がしています。「伊豆稲取便り」は休みがちですが、この地域の魅力を少しでも多く発信できたらと思っています。

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