<><><><><><><><><><><><><><><><><><>
野鳥自然観察舎 ― 2022/01/17
桃野の東側の谷に野鳥の自然観察舎があります。広い意味ではここも細野高原の一部なんだろうと思います。自然観察舎はボロボロでしたが、東屋の中に入ってもびくともしない堅固な建物でした。
林の中にベンチもありました。また庭園を意識したかのようで、石を集めて細長い池もありました。水が入っていれば生きものが棲息していたかもしれません。それから桃野湿原から流れ落ちて来る水の流れは雨でも降ればどっと流れ落ちて来るのでしょう。沢の護岸に石垣が施されていましたから。
桃野に井戸を掘ったり、水芭蕉を植えたり、そしてまたバードウォッチングのフィールドを整備したり、その時代にはかなりの投資をしたものと思われます。関係者の情熱を感じさせるプロジェクトだったに違いありません。
桃野湿原の縁の小さな涸れ沢を渡って林道を5,6分下りてゆくと、行き止まりの所に展望塔がありました。東側(東屋の裏側)が谷になっています。
展望塔の裏の谷間にベンチが見えました。
観察舎の中は片付ければ立派に役割を果たしてくれそうです。
石を並べて細長い池ができていました。
護岸工事もしてありました。
下の方から観察舎を見上げると
これはシカの顔?
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://taakesan.asablo.jp/blog/2022/01/17/9456896/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。