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奈良本の小尾根を歩く2013/08/05

龍淵院のハスの花


今朝の散歩は片瀬のバス停からスタート。テーマは、

1.      坂町バス停から東浦路を上がり、供養塔の道標から右の「はた・・・」道をゆく。

2.      要害山から片瀬の海岸に落ち込む小尾根末端の134.5mの三角点を探す。

3.      丸山の尾根を西へ歩き、その後、熱川中学校近辺で148.6mの三角点を探す。

 


1.      は先ず、道標になっている供養塔を探すことから始まりましたが、今までこの坂を何度も往復していながら、どうして気がつかなかったのだろうと思うくらい、明瞭な場所にありました。
やはり、道標の「はた・・・」は“はたけみち”ではないかと思われました。竹藪を払って進んだ先に手すりのついた石段があって、上部はミカン畑でした。

2.      は、再び東浦路へと回り込んだ先が四辻で、通り抜けが出来ないと書かれた道へ入って行き、ミカン畑の最高点の場所にありました。四等三角点でした。

3.      は、やはり、熱川中学校の校庭の隅にありました。ちょうど校庭にいた数人の女子生徒さんに探してもらってわかりました。これも同じく四等三角点です。

 


きょうの歩きで印象に残ったのは、ひとつはスタートで寄った龍淵院のハスの花。いつ見ても綺麗な花ですね。お釈迦様の周りを囲む最高の花です。
 


もう一つは丸山の尾根を歩いて忽然と現れた北側の風景。ミカン畑の斜面の向こうに要害山、風車の尾根、そして中学校の森、その西に堂山へと繋がるパノラマでした。何よりも、ミカン畑と小屋のたたずまいが素晴らしい。

 

写真のスライドショー



コメント

_ 岬石 ― 2013/08/08 21:25

道標の右の下の字の解読は、たぶんinadaさんもご存知の『下田街道』というサイトの「東浦路〜片瀬を行く」というページには「むら道」とでていますし、私の撮った写真にも「道」という字は不明瞭ですが「むら」という字ははっきりと写っています。

_ inada ― 2013/08/08 23:08

私の撮った写真では光線の具合でしょうか、読み取れませんでした。そこで「東浦路の下田街道」の記事をそのまま流用しましたが、うっかりでした。ネットの「下田街道」も参考にさせてもらっていますが、今回は閲覧していません。
ご指摘、有難うございました。

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