要害山 ― 2013/10/30
この月曜日に白田の堀ノ内から浅間山の尾根を仰いで、丸山とコシ山の大体の位置を掴みましたが、もっと展望の好い場所があるのではないかと、片瀬側の山を歩いてきました。一応目標は要害山にして、とにかく二つの山をしっかりと写真に収めて来るつもりで出かけました。
今回は無理をせずに一番奥まで車道を辿りました。登山ではなく、散歩気分です。それでも、お弁当と飲料水、セーター等は持参しました。あくまでも念のためです。
出発地点カネカストアから熱川小学校、熱川中学校を通り過ぎ、赤川橋から上がってきた広い道を横断して熱川サンシティーの分譲地内に入りました。
高度を上げてゆくと、背後に展望が開けてきます。奈良本の台地とその街並み、アスド会館のNTTの鉄塔と白田の集落というように180度見渡せます。途中、庭の花の手入れをしているご婦人がいたので、ちょっと立ち話。
横浜から来て、この12月で5年になるという。こんな山の中で寂しくないかと訊きましたら、この下の管理棟の近くに温泉があって、家と家が離れていても、そこで皆さんと顔を合せるし、ゴミ出しで井戸端会議も始まるので、特に寂しさは感じないとの返事でした。バカなことを聞きました。この分譲地は別荘風でありながら、居住している人が多いようです。
<目についただけでも2軒の新築工事がありました>
最上の民家の先で道は無くなりました。ここからが山歩きです。庭先で何やら作業していた60前後くらいの男性に声をかけました。この山を歩いたことがあるかとの当方の問いに、登ったことはないが、どこかへ抜けられる話は聞いたことがあるとのこと。最後に遭難しないようにと激励?されました。
さて、山歩きの支度を整えていざ出発。スタート地点が尾根の末端なので、歩きやすいところを選んで尾根を外さないように進みます。尾根上に必ず要害山の三角点があるはずと自分に言い聞かせて間もなく前方に白い角柱が目に入りました。
近づくと、紛れもなく要害山の三角点でした。前回訪れたときと同じように、三角点標石にベニヤ板があてがわれ、三等とはっきり読めました。ここは山頂と云うより、尾根上のやや広い一画に過ぎません。要害山という戦国時代に通用するような名前が付いているのには、それなりの理由があるはずです。是非知りたいところです。
続いて、三角点から先へ尾根をたどります。暫く進んだら、左からはっきりした踏み跡が上がってきていました。どうみても獣道ではなく山道です。風車の丘へはあきらめて、この道を追って下ることにしました。結局、途中、道を失ったり、或いはまた山道が現れたりして、見覚えがある垣根まで降りてきました。
厳重な垣根を突破すると、前回には気づかなかったコンクリート舗装が現れ、無事、前回の取り付き点まで降りてきました。ここにはボートが相変わらず放置されていました。最後に、「東伊豆125号」の黄色の角柱を確認して、水神様の通りに出ました。
その後、途中に丸山とコシ山の写真が撮れるポイントがあり、所期の目的も達成できたことで、満足のゆく一日となりました。






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