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新白田トンネルを抜けて白田海岸へ ― 2013/10/06
稲取保育園から新白田トンネルを抜けて白田へ通じる道は、俗に「迂回路」と呼ばれています。昭和53年に起きた伊豆大島近海地震で旧国道の多くの部分が崩壊し、交通に支障を生じたことから、旧国道に代わる第2第3の道路の必要性が高まりました。
その後、現国道が建設され、更に、そのバイパス路として新白田トンネル経由白田方面行の道路が造られたのです。その意味でこのバイパス路は「迂回路」と呼ばれるようになりました。
今朝はその迂回路を通って新白田トンネルを抜けました。ここで気が付いた点を一つ申し上げます。トンネルの中は照明が少なくて、特に中程は照明の点燈がなく、暗くて車道より一段高い歩道を踏み外しそうで危なっかしい思いをしました。
<外側よりも、中の照明が欲しい>
この迂回路は普段も車の通行量が少ないため、節電の意味からも照明を最低限にしているのでしょうが、日曜祝日くらいは歩行者のために、すべて点燈するサービスがあっても良いのではないかと思います。
最近は健康志向で歩く気運がたかまってきており、この迂回路は伊豆急沿線のウオーキングルートとしても指定されています。今日は水道の第2中継所の付近で2名が河津に向って、1名が白田に向ってウオーキングしていました。
このトンネルの管理はどこの部署で行われているか知りませんが、多分、担当者は車で通り抜けているのでしょう。一度でもいいから歩いて通り抜けた上で、感想を聞かしてもらいたいところです。
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