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伊豆急の卒業生 ― 2014/05/27
国道135号線沿いの道を歩いていると、字“林の沢”の畑で農作業しておられる方を時々目にすることがあります。国道から少し上がった斜面が段々畑になっています。先週、思い切ってその畑にお邪魔しました。
その日は畑の周りの草取りなどをしているところで、ちょうど岩の上に座って休憩中でした。電動芝刈り機やスコップ、熊手などが無造作に置かれています。盛り上がった畝の野菜畑は鉄柵を設け、碁盤の目のようにワイヤを渡して不届きものの侵入を阻止しています。
ここにはシカはやって来ないが、イノシシやリスがやって来るそうです。特にイノシシにほじくられたら、ひとたまりもない、全滅だと言います。そんな話を聞いていると、目の上の電線をすばしこく走ったものがいました。台湾リスです。しかもツガイのようです。2匹とも瞬く間に反対側の電柱にたどりつき、姿を消しました。
ところで、この畑の主は伊豆急を42年間勤め上げた卒業生だと聞きました。伊豆急は昭和36年12月に営業開始して、3年前に50周年を迎えています。この間に、そして現在も多くの稲取人がこの会社を支えたことでしょう。伊豆急関係者にお会いしたのはこの人が初めてです。
この日も中途半端な聞き取りに終わりましたが、生家は樽やさんだったと聞きました。彼も定年後の畑仕事を楽しんでいる一人でした。
その日は畑の周りの草取りなどをしているところで、ちょうど岩の上に座って休憩中でした。電動芝刈り機やスコップ、熊手などが無造作に置かれています。盛り上がった畝の野菜畑は鉄柵を設け、碁盤の目のようにワイヤを渡して不届きものの侵入を阻止しています。
ここにはシカはやって来ないが、イノシシやリスがやって来るそうです。特にイノシシにほじくられたら、ひとたまりもない、全滅だと言います。そんな話を聞いていると、目の上の電線をすばしこく走ったものがいました。台湾リスです。しかもツガイのようです。2匹とも瞬く間に反対側の電柱にたどりつき、姿を消しました。
ところで、この畑の主は伊豆急を42年間勤め上げた卒業生だと聞きました。伊豆急は昭和36年12月に営業開始して、3年前に50周年を迎えています。この間に、そして現在も多くの稲取人がこの会社を支えたことでしょう。伊豆急関係者にお会いしたのはこの人が初めてです。
この日も中途半端な聞き取りに終わりましたが、生家は樽やさんだったと聞きました。彼も定年後の畑仕事を楽しんでいる一人でした。
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