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最近のカラスの食事情 ― 2017/09/07
カラスが嫌に多いなと思った刹那、茶色の生き物がバタバタッと跳びあがって前方に移動しました。そしてもう一羽が向かい側の垣根の中に姿を隠しました。コジュケイでした。多分親子でしょう。ということは、他にも子どもがいるはず。暫く立ち止まってじっと動かずにいました。
カラスはと言えば、数羽が近くの電線に移動したり跳びまわったりしています。コジュケイの幼鳥を狙っているらしい。でも、細道の真ん中に突っ立ったままの私の姿を見て諦めたようです。上空を他へと全員移動し始めました。
カラスの動きを見ていたら、突然、一羽が目の前を横切って向かい側の生垣の中にもぐり込んだではありませんか!カメラを向ける暇さえありませんでした。残念!そこで歩き始めたら、やはり、まだ生垣の中側に二三羽いたのです。互いに警戒しあった声を出していました。でも、撮影はもう無理。諦めました。
最近、カラスの数が多くなりました。朝は早くから、コトリたちの声よりもカラスの鳴き声がカアカアカアと喧しく飛び交っています。先日は国道の端っこに群がっているところに通りかかった時、車が来たせいで飛び上がって近くの電線にとまりました。餌ものは小動物の死骸で、既に元の形を留めていませんでした。車に轢かれたのかも知れません。
ゴミの集積所でカラスがポリ袋を突いている光景はあまり見なくなりましたが、コトリや小動物、その死骸などが標的になっているのかも。とにかく、朝、窓を開けると必ずカアカアカアが聞こえてきます。気分はぶち壊しです。
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