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入谷側からひらなみHWへ2020/06/02

最近はひらなみHWを歩くことが多くなりましたが、入谷側からは殆どありませんでした。たまに反対側から歩いてみると、いつもと一風変わった趣を感じるものです。同じみの景色でも、歩いて来た一連の情景に影響を受けて、それまでとは違って何となく新鮮に感じられるものです。
でも、今日は暑かったですね!
ふれあいの森の「コトリのランドマーク」のあたりに手が入って、雑草が綺麗に刈り取られました。

今、桑の実が熟し始めています。



医療関係者のタバコのマナー2020/06/05

いつぞやはタバコの弊害が社会問題になりました。やれ肺ガンになりやすい、循環器官にも悪影響を及ぼす等、やかましく言われました。しかし、その覚悟があるかは知らず、相変わらず喫煙を続けている人は少なくありません。法律が喫煙を禁じているわけではないので、とやかく言う必要はないのですが、これにマナーの問題がかかわると、黙ってはいられなくなります。

数日前にふれあいの森から下りてきたとき、伊豆東部病院の脇道でタバコを吸っている病院関係者がいました。全身白衣をまとっています。墓地から下りて来るこの道は狭く、病院側は垣根が一部有刺鉄線で中の空き地を見通せるようになっています。反対側も低木の垣根があり、一部の垣根が失われて中の空き地に入り込める状態です。以前はこの中スレスレの所で木陰に隠れた状態で喫煙していた人が殆どでしたが、本日は吸い殻が1本だけ見つかりました。

さて、今回、白衣の壮年男性は西側の垣根を背に、病院側に向かってタバコの煙を吐いて立っていました。このままだと、私は狭いその前を通ることになります。しかし、直前になっても、彼は少しも動こうとしません。私が端に寄るように命じて、ようやく彼の背の後ろを通ることが出来ました。

道を塞いだこと、タバコの煙を人の顔に吹き付けそうになったことに対して何らの言葉もありませんでした。マナーに欠けたエチケット知らずにもほどがある!人に配慮もできない、こんな厚顔無恥のやからに医療行為を任せるわけにはゆきません。

伊豆東部病院は康心会伊豆東部病院に替わって出直したはずなのに、依然として一人一人に基本的な心構えが出来ていません。そんな病院関係者がいるとは残念でなりません。この場所でタバコを吸う人は一人や二人ではありません。しかも、みんな白衣を着ている人です。

病院は多分、院内での喫煙を禁じているのでしょう。だとすれば、こうした恥知らずの職員を何とかしなくてはなりません。やはり喫煙小屋を独立した場所に建てるとか対策を講じるべきではないでしょうか。ナニ、煙が外に出ない完全密封の掘っ立て小屋でいいんですよ!”ゴミ箱を置かない観光地”ではあまりにも無責任過ぎます。喫煙常習者はそれでなくとも、所を選びません。対策をたててマナーを叩きこむべきです!

佐ケ野川渓谷遊歩道2020/06/06



今日は隣人と一緒に河津の佐ケ野川渓谷遊歩道を歩いてきました。気温は高めでしたが、曇天でまずまずのウォーキングが出来ました。
渓谷に展開する数々の滝は規模は小さいながら、岩床や岩壁に続く柱状節理と相まって美しい渓相を見せてくれていました。

1時間ゆっくりと見学して町道(?)に出た後は佐ケ野親水公園へ。お目当ては水車小屋でしたが、水車自体が無くなってガッカリ。それでも、佐ケ野渓谷遊歩道の終点の高橋橋から親水公園までの美しい田園風景が十分に補ってくれました。




佐ケ野川渓谷2020/06/07



バス停三養院前から県道14号を河津七滝方向へ少しゆくと、「佐ケ野川遊歩道」の駐車場があり、橋を渡った右手に渓谷の入口があります。。橋の上から渓谷を覗いたら遊歩道が橋の下に通じていたので、県道の反対側に目をやるとまさに道があるではありませんか!そこを行けば回り込むようにして橋の下の遊歩道に出るだろうと考えました。
その道は河津川の河川敷にぶつかって左へ向かいます。竹林が切れて、かなり広い範囲にワサビ田が広がっています。一人だけ腰をかがめて作業している人がいました。結局、この道をたどっ県道に上がってしまった先はバス停三養院前でした。渓谷入口の反対側をひと回りしてしまったということです。


仕切り直しで遊歩道入口に戻って渓谷へ下りてゆきました。渓流を目の前にしたところに「三養院の滝」の指標が下流の方向を示しています。川床は柱状節理の綺麗な石です。橋の下を下流に出ると、巨大な滝つぼに三養院の滝がドドッと落ちていました。実は、遊歩道の下流側はここでストップなのでした。

             橋桁が壁になっている所
          大きなウナギが実際にここで釣れたと書かれています
         大昔は滝壺だったのでしょうか? 現在は滝壺兼池という感じ

さあ、それではこれより渓流を写真とともに遡上してゆきましょう。

ポットホールが至る所に散見されます




こんな大岩が至る所にゴロゴロ

川遊びも出来そうです

これが「三段の滝」でしょうか?

この倒木は去年の15号、19号による被害?

これが三段の滝かな?

このあと竹林の間の石段を上って「高橋橋」の手前に出ました。

明日は佐ケ野親水公園の巻



上佐賀野親水公園2020/06/08

高橋橋に出てから、左の上り坂を行きます。すぐに道標が行く先を教えてくれているので、初めての方でも安心して歩けます。私は今回2度目ですが。親水公園へは1キロの道のりです。

トッコンさんの名号碑

そして「小水力発電設備」が健在でした。公民館の街灯をまかなっているそうです。
流水を受けてモーターが凄い勢いで回っています。

途中、石仏様が見守ってくれています。


下佐ケ野の交差点から上がってきている道に出ると、広く拓けて好ましい田園風景が展開します。


そして、道がなだらかになって森の中に入り、親水公園前広場に到着です。時刻は12時ちょうどでした。ところが、園内に入って驚きました。小屋はあっても肝心な水車がないのです。一瞬、目を疑いました。
あれから何年たったでしょうか。あの時は健在でしたのに。台風の被害でも受けたのでしょうか?いずれにしても残念でした。

それでも、東屋での食事は楽しいものでした。川音と小鳥のさえずり以外は静かな、きれいな公園でした。
帰りに、三島神社に寄って参拝。

田圃の脇を散歩していた子連れのオカアサンの話では、田植えが済んだのは早稲田で、これからの田植えもあるとか。背景は鉢の山でしょうか。