<><><><><><><><><><><><><><><><><><>

ジョービタキ2013/01/23

ジョービタキ



去年の12月初めごろに中川の畑でジョービタキを見てから、冬まっただなかの今は道端でも良く見るようになりました。この小鳥は冷たい風が吹き始めるとやってきて、水温む頃には姿を消します。 


芝生の上をちょんちょんと走り、立ち止まったときには姿勢を真っすぐ正す野鳥界の紳士、ツグミも同じころに現れて姿を消します。
 


わが家では子どもたちが小学生の頃に好きなコトリの名前を言いあったものでした。長男がアカショウビンで娘がジョービタキ、女房殿がモズ、そして私がアカハラでした。それぞれにそれぞれの思い入れがあったのでしょう。
 


ちなみに私の場合は5月の軽井沢の森でアカハラが早朝にキョローン、キョローンといつまでも啼きつづけていたのが忘れられません。その時録音したテープは私の宝物です。
 


写真のジョービタキは中川の畑に向う途中、熊が沢権現神社への道を右に分ける手前の道端で撮ったものです。暫くの間、逃げずに良く付き合ってくれました。雌のジョービタキです。可愛いですね。