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磯の鵜の鳥や・・・2013/08/12


本日の伊豆稲取ではお昼ごろの温度が31度。今朝はきのうより幾分凌げそうなので海岸へゴー。ホテル浜の湯の前から磯へ下りると、近くで漁師の皆さんが“勤務中”。ボートの脇で潜水を繰り返しています。一人二人三人四人・・・。
 


磯辺でゴムスーツ姿の年配のオジサンが一人、海中に入る準備をしています。背中に大きなタライを背負い、腰に下げているネットはいわゆる“スカリ”というやつかな?腰には錘のベルトを付けています。以前、一個1キロの鉛を10個付けていると聞いたことがあります。
 


海に潜る人はみなさんイイ体格の持ち主ですね。若い人だけでなく、年配の方も。肺活量が大きいと。酸素をたくさん取り入れられる → 若々しい体を維持できる、ということですかね。これから海に入るオジサンは潜るのは1時間半だ、と言ってました。
 


そこからあまり離れていない三角お結びみたいな大岩で鵜が羽を広げています。もう既に一仕事終えて休息しているのでしょうか?そのうちにもう一羽の鵜がやってきて、何か文句言ってる様子です。「あそこで人間たちは何をやってるんだね」「邪魔だね」とか言ってるのかな。私のほうもお邪魔さまで、そこを離れました。 その後、“はなれ”の先端にも鵜が二羽。今日はいやに鵜を見かけます。余程、漁がうまくいっているのかな。
 


さて、はなれを回り込んで間もなくの所で私も本日のメインイベント、海水浴。適当な岩の間に身を沈めて、オー、極楽、極楽!一年ぶりの“海水浴”、と言っても、寄せてくる波に身をまかせているだけですが。“時の流れに身を任せ・・・〽”
 


池尻海岸では“テント村”が出来ていました。私どもも孫が来たら、ここで遊ばせるかな。



コメント

_ 岬石 ― 2013/08/12 18:58

伊豆も夏本番ですね。それも、あと1週間。再来週になれば影の足が長くなり、暑くても見た目は晩夏の光になります。お孫さんが来たら、美しい世界の存在を、理想的な環境で、お孫さんの原風景の中に、写し込んであげてください。原風景が美しければ、生きて行くことは大変でも、その後の人生は幸せです。
inadaさんの奥穂高縦走の動画を見て、(私は山には登りませんが)若き日の夏を思い出して、齢に似合わず感傷的になってしまいました。

_ inada ― 2013/08/12 21:02

岬石さん、今はひたすら”晩夏の光”が待ち遠しい思いです。
でも、孫たちにとってはこの時季も輝けるときでありましょう。私たちも一緒に遊びたいと思っています。
山歩きの当時の写真はデジタルではなく、残っているフイルムをスキャナーで読み取ったものですので、画質が悪く公開できる代物ではないのですが、メモ代わりとして敢えて載せました。お恥ずかしい限りです。

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