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ウスバタの滝を訪ねて ― 2023/03/20
「ウスバタの滝」がどうもスッキリしない。初回と２回目までは林道から３０分で往けたこの滝に、その後、数年経ってから訪れた時には目印のテープやロープが外されて、それ以来、毎年訪ねてもうまく到達できないのです。目印やロープなどに頼り過ぎていたことを今更嘆いても仕方がないのですが。
それでも、今回、左俣沢のある地点✕までは必ず到達する、その地点から沢を渡ればウスバタの滝が落ち込む右俣沢に出るのかどうかを確認する、という２点の目標について、結果はどうであれ満足しております。第一の目標をクリアしたあと、対岸に渡って左へと回り込めると予想したのが、それに反して、少し行くと対岸の急斜面を直登するしかなく、結果は小尾根にたどりついた鞍部から北側を覗くと、はるか下にナント林道が横に走っているではありませんか！右俣沢ではなかったのです。またしても滝に到達出来ませんでした。
第一の目標は実は左俣沢ではなかったということです。さあ、また一から出直しです。でも、暖かくなると、特に出発点周辺にはシダ類が繁茂して歩行を妨げます。今年もあと暫くの間しかチャンスがありません。
これは林道沿いの「袋田の滝」 きょうは流量があって見ごたえがありました。
目標としていたある地点✕
ところが、この地点の滝が意外と見ごたえがありました。従来、滝とは呼べない沢でしかなかっと記憶してますが・・・。高さ約１５Ｍ、滝つぼも結構広い。
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