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奈良本から稲取へ ― 2023/05/17
きょうは図書館で音読サークルの集いがありました。全国的に今年一番の暑さだったというのに、帰途はすべて歩き通すと決めていました。とは言っても、実際、真夏の日差しを浴びての歩行は難行だと悟り始めた頃から、次第に片瀬白田駅の方へ接近するコーへと舵を切り替えつつありました。そして白田の交差点を過ぎて、最後の選択のチャンス、即ち東泉院に上がる小路の前で立ち止まりました。➀そのまま片瀬白田駅に直行して電車が来るのを待つか、➁国道をトンネル入口まで歩き、峠路を登るか、➂東泉院から迂回路に上がって新白田トンネルを抜けるか。
結局、当初からの目論見通り、あらためて迂回路を選んだのでした。体力的には一番辛い選択でした。東泉院から迂回路に上がる急坂に耐えねばなりませんでした。総じて2時間半を耐え抜きました。今晩は良く眠れることでしょう。
大倉橋を渡ると、ようやく新白田トンネルが見えて来ました。ホッとする瞬間です。このトンネルを抜ければ、後は下り一方だからです。
第一榛の木沢橋から矢筈山、大室山、小室山を望む。下方、白い建物の小学校と幼稚園の左に、ソーラーパネルの屋根の図書館が見えます。
マピオンのキョリ測によると、距離 8,387m、13,979歩、二時間37分、おにぎり2.2個分でした。
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