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PCの電源落ち2016/08/15

きのうは女房殿と孫たちを伊豆高原に送り出し、私のほうは自分の別の“雑仕事”と、前日に撮った細野高原の写真と映像を円盤に落とす作業とで、丸一日をつぶしてしまった。

特に写真と映像の編集では思いがけないハプニングに悩まされた。編集はいつものように Windows Live Movie Maker を使った楽しい編集作業だったのに、これをムービーファイルに変換保存中にPCの電源が落ちる現象が発生。

それでも、その都度起動し直して、初めからやり直しを繰りかえし、6回目にようやく完了。我ながら辛抱強かったこと!何しろ、残されたtemp file の合計が1.6ギガもあったのだ! 時間にして“うん”時間! わずか12分のムービーファイルなのに。

一回目の失敗が処理全体の40パーセントで、その後約10パーセントくらいずつ増えて、5回目の失敗の時は70パーセントを越えていたかと思われる。処理がその都度伸びていたのは、多分temp file のお陰だろう。ただ、70パーセントを越えて落ちてしまったときは、さすがに気落ちがしたものだ。

今思えば、Windows10にしてから不可解な電源落ちが何回かあったことと関連があるかも知れないが、一つだけ言えることは、6回目に成功したときは団扇(うちわ)で風を懸命に送りつけたことだ。使っているPCはノートパソコンで、その薄い背中(ハードディスク)から吹き出ている熱が大変熱かった。

処理が70パーセントを越えた辺りから団扇を使い出して、95パーセントを過ぎた頃からは、もう“マエハタ ガンバレ マエハタ ガンバレ”と気合が入った。私の祈りにも似た五輪中継の相手はノートPCだった。団扇の風の威力によって、PCの熱い火のような吐息も蹴散らされて、ここにようやく100パーセントの処理が完了した。万歳!

そういえば、きのうエアコンは一日中フル回転、暑かった!猛暑の中でのマラソンだった。PCも悲鳴を上げたのだろう。一転してきょうは凌ぎやすかった。わが相棒のPCも今はまずまずのご機嫌である。