<><><><><><><><><><><><><><><><><><>
港のライトアップ ― 2016/09/01
先月の初旬だったでしょうか、稲取港がライトアップされたよ、と知人のSさんから夜間に電話がありました。早速、教えてもらった方向に目をやると、なるほど正定寺前の白堤(白灯台の堤防)にライトがずらりと並んでいます。しかし、特別にライトアップと言うほどの明るさではありません。云われて初めて気が付いたという程度。
これなら、7月の夏祭りのお仮屋の灯の方が余程まぶしいほどの明かりでしたね。特に西町のお仮屋前の船揚げ場に飾られた明かりは、いかにもお祭りを演出しているようで、見る人をワクワクさせるに十分な明かりだったと思います。
それに折角の今回のライトアップも9号台風によって打ちのめされ、現在はライトアップなしの状況です。予定では来年3月まで、19時から2時間くらい点灯されるはずでした。なんでも、それを点灯し直すには60万円もかかるとか。
Sさんの話では、稲取港には昔から様々な水鳥がやってきたそうで、オシドリなんかも来ていたと言います。でも、最近は稲取港も近代化が進んで、野鳥には来づらくなっているようです。人さまを喜ばすような手が入りすぎて、自然環境がだいぶ変わってしまったからだろうというのがSさんの言いたいことらしい。
ついでに、ちょっと書いてみたよと、こんな歌を披露してくれました。
うみどりが ライトアップに 驚いて
明日は出てゆく 稲取港
人間は 勝手なものだ うみどりが
ライトアップで 閉め出され
これなら、7月の夏祭りのお仮屋の灯の方が余程まぶしいほどの明かりでしたね。特に西町のお仮屋前の船揚げ場に飾られた明かりは、いかにもお祭りを演出しているようで、見る人をワクワクさせるに十分な明かりだったと思います。
それに折角の今回のライトアップも9号台風によって打ちのめされ、現在はライトアップなしの状況です。予定では来年3月まで、19時から2時間くらい点灯されるはずでした。なんでも、それを点灯し直すには60万円もかかるとか。
Sさんの話では、稲取港には昔から様々な水鳥がやってきたそうで、オシドリなんかも来ていたと言います。でも、最近は稲取港も近代化が進んで、野鳥には来づらくなっているようです。人さまを喜ばすような手が入りすぎて、自然環境がだいぶ変わってしまったからだろうというのがSさんの言いたいことらしい。
ついでに、ちょっと書いてみたよと、こんな歌を披露してくれました。
うみどりが ライトアップに 驚いて
明日は出てゆく 稲取港
人間は 勝手なものだ うみどりが
ライトアップで 閉め出され
パンパスグラス ― 2016/09/02
工事 ― 2016/09/03
「NCB0846」 ― 2016/09/04
国立がんセンター等の研究チームが、従来の抗がん剤が効きにくく、再発や転移しやすい大腸ガンに対して有効な物質を作ることに成功したそうです。今朝のNHKニュースで知ったホッとニュースです。そこで早速ネットで調べてみました。
http://www.qlifepro.com/news/20160830/identifying-novel-compounds-which-inhibit-ncb-0846-colon-cancer-stem-cells.html
http://hibikenkou.net/ncb-0846-colon-cancer/
人の細胞同士はWNT(ウイント)と呼ばれるたんぱく質をやりとりすることで、様々な情報を伝達している。この情報はWNTシグナルと呼ばれ、あらゆる組織形成に必要不可欠なもので、この伝達経路に異変が生じ、WNTシグナルが過剰に伝わり過ぎると、ガン細胞やその元となるガン幹細胞の発生・増殖をもたらすことがわかっています。
実際、大腸がん患者の90%以上は、このWntシグナルの伝達経路に変異が認められていました。このほど、チームはこれに強く関与している酵素(TNIK)を発見。更にこの酵素の働きを妨げることで、ガン細胞の増殖を抑える新たな化合物「NCB0846」を作ることに成功したのです。
そして、従来の抗がん剤が効きにくく、再発や転移しやすいガン幹細胞に対する新たな抗がん剤として、1,2年後には臨床試験にこぎつけたいと言う。臨床試験の結果がどうなるか予断を許しませんが、患者の一人として大いに期待したいところです。
http://www.qlifepro.com/news/20160830/identifying-novel-compounds-which-inhibit-ncb-0846-colon-cancer-stem-cells.html
http://hibikenkou.net/ncb-0846-colon-cancer/
人の細胞同士はWNT(ウイント)と呼ばれるたんぱく質をやりとりすることで、様々な情報を伝達している。この情報はWNTシグナルと呼ばれ、あらゆる組織形成に必要不可欠なもので、この伝達経路に異変が生じ、WNTシグナルが過剰に伝わり過ぎると、ガン細胞やその元となるガン幹細胞の発生・増殖をもたらすことがわかっています。
実際、大腸がん患者の90%以上は、このWntシグナルの伝達経路に変異が認められていました。このほど、チームはこれに強く関与している酵素(TNIK)を発見。更にこの酵素の働きを妨げることで、ガン細胞の増殖を抑える新たな化合物「NCB0846」を作ることに成功したのです。
そして、従来の抗がん剤が効きにくく、再発や転移しやすいガン幹細胞に対する新たな抗がん剤として、1,2年後には臨床試験にこぎつけたいと言う。臨床試験の結果がどうなるか予断を許しませんが、患者の一人として大いに期待したいところです。
キノコの季節 ― 2016/09/05
.
稲取高校からアニマルキングダムに向かう道路を上がり、アスド会館へ抜ける道に入ってホテルジャパンの前を通り過ぎ、配水場に出る手前まで来たところ、車道脇の林縁に珍しいキノコが幾つか点在しているのを見つけました。15センチから20センチはあるかと思われる大きなキノコです。
.
.
.
.
先月下旬から今月にかけては台風の影響もあり、一日で晴れたり曇ったり、雨が降ったりと不順な天気が続いています。雨後のタケノコ、そしてやっぱりキノコです。この林はクヌギやコナラなどの雑木林ですが、どんなキノコが生えるのでしょうか?
調べてみると、大型キノコの中でアカヤマドリというキノコが一番似ているように見えます。だとしたら、毒キノコではないようです。
最近のコメント