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ヒメシャラ ― 2018/03/28
ヒメシャラの木は落葉高木で、やや荒れた森林に自生する日本固有の木(ウイキペディア)だそうですが、天城の山中ではあちこちに群生して、特に春はその緑の葉と相まって、垂直にスラーっと伸びた姿が美しく、全体に落ち着いた雰囲気の森にしています。
一昨日、魚庵の脇からその駐車場には回り込まずに直進の坂を上り詰め、立派な民家の家人の方にお許しをいただいて庭先からエンゼルリゾートマンションへの通りに出たら、ヒメシャラの木が何本も林立しているのに気がつきました。この通りは旧灯台に上がる道だけに何回となく往来しています。こんな身近な所に立派な林があったのです。
この木は木肌が茶色でスベスベしたところが好感度抜群。見るからに堅そうで15mにもなる高木です。似たものにリョウブ、ナツツバキ、サルスベリなどがありますが、ここの木は多分ヒメシャラと思われます。初夏には花が咲くそうですから、その頃また来てみましょう。
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