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夢の中で足蹴り2発2018/12/14

<天城昭和の森会館へ続く遊歩道で>
きのうの朝がた“痛い”夢を見ました。
入口のドアを開けて一人の男が入ってきました。見たことも会ったこともない人です。ただ無表情なその顔を私に向けているだけで何もしゃべっていません。私は突然のことで、アッと驚きました。咄嗟にこの男の顔に向かって、ありったけの力で足蹴りを掛けたのです。その瞬間、左足に強烈な痛みが走りました。それでも、もう一発続けて蹴りました。また痛みの衝撃が走り、そこで目が覚めました。

従って、夢は途絶えて相手がその後どうなったか、どうしたかは分からず仕舞いです。私が感じた衝撃からすると、私の足蹴りは相手がまともに受けたとしたら、かなりの被害を与えたのではないかと思われます。私も痛みを暫くこらえていましたが、なかなか治りません。心配になって足裏に手をやり患部を探してみました。どうやら小指の先と左外側の踵の間、つまり土踏まずの左最外側部のようです。幸い、押しても揉んでも格別な痛みは感じられませんでしたから骨折まではしてないようです。でも、大分長いこと痛みが続きました。

私は瞬時に遠い昔の記憶がよみがえってきました。
私の生家はかやぶき屋根の家で、玄関扉から裏の勝手口まで一直線に土間が続いていました。そして私が小学生の頃だったでしょうか、その頃は勝手口の戸にカギは設けていませんでした。今でこそ周りに住宅が建ち並んでいますが、当時は下の通りに市営住宅があったにせよ緑の多い所でした。集合住宅は別にして、一般の家では勝手口にカギなど掛ける必要がないと思われていたのです。そして、いつのことでしたか、やはり夜間に人が侵入してきた形跡を認めざるを得ない決定的な証拠が見つかるようになりました。私の覚えている限りでは少なくとも3度はありました。一度はひどい落とし物を残していったこともありました。しかし、幸いなことに金品などの被害はなかったようです。

それ以来、私は夜が怖くなりました。もっとも、そのうちに忘れてしまうのでしたが。ただ、一人で留守番をするときなど、特に夕暮れ時など各部屋のなかを見廻って異変がないことを確かめたりしていました。そうです、私は人一倍臆病者なんです。ちょっとした異変にも敏感なんですね。ですから、すぐに反応するわけです。夢のなかで見知らぬ男の侵入に気づいてすぐに反応したのも、生来の臆病がさせたことなのでしょう。精神分析にかけたら、意外な結果が出るかもしれません。

それはともかく、そんなわけで昨日は一日散歩もせず、青竹踏みも出来ずオトナシクしていました。今朝は大分回復して、これからひと回りして来ようかなと思っています。

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