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峠路のつづき ― 2020/08/04
峠路の”序の口”を過ぎて、いよいよ核心部に入りました。
切通しを抜けます。
前方に斜めになった電柱が見えます。配線がピンと張っています。
ここは慎重に下ります。今回は右から入って左の斜めになった倒木をうまく跨いでクリアしました。下の画像は振り返って撮影。初回も前回もこの左側を通過。今回は左下の足場が悪くなっていたので右の斜めになっている倒木へまわる方を選びました。
去年秋の台風で崩れた個所に到着。かなり大きな崩落です。
その崩落の末端からこの場所を抜け出します。
上の倒木帯をクリアすれば、ホッとする道に出ます。
しかし、それもつかの間。これ以降は詰めに入りますが、ルートファインディング力を試されます。
この裏側に回り込むと、
左上方に電柱と黄色の支え棒が目に入り、出口が近いと悟ります。
ここはしかし一旦、下方へ下って倒木の海を渡らなければなりません。
その後、また上ってしまいましたが、
この中央から右に下りて左まわりに詰めた方が良かったようです。
ここは上の横木をくぐって前方に下り、
いつもの通り、トンネルの壁沿いに下ったのですが、この先の下りはイバラの道でした。この時期はこのルートをとらず、やはり下から回り込むべきでした。
やっとのことで抜け出して国道に立ちました。
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