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水道施設の目的が…? ― 2022/06/01
花の散歩道から保育園に出る手前にグラウンドがあって、その向かい合わせには「花の咲く丘公園」があります。その北側に3~4年前でしたか、水脈の掘削工事が竣工し、何やら水道と思われるコンパクトな装置が設置されたままになっていました。その時から少し置いて、クロカンの入口の北側駐車場前にも同じような経過を経て同じボックスが放置されるようになりました。2か所を含めてこの辺は「水乗り」と呼ばれているエリアです。昔から水が豊かだったことがわかります。
前者の場合は特に汲み上げた水が長い間、放流された後に完工しているのを私は確認しておりました。多分、水質に問題はなしの検査結果が出たのだろうと思い、その後、町がどういう施策を打ち出すか期待感がありました。
それから去年になってこの2カ所とも再工事により、ちょっとした施設に生まれ変わり、いよいよ、期待が膨らみました。ところが、本日、何気なくこの施設に目をやったら、何と、「発電施設」という看板がかかっているではありませんか!
これはどういうことなのでしょう?浅間山の尾根の風車、それも使い物にならなくなった風車、撤去の莫大な費用まで考えないで設置が決められた風車、環境破壊や、近隣住民の健康被害など無視して工事が行われた風車、この風車にかかわりがある問題なのでしょうか?いろいろ疑問が沸いてきます。
スモモと ― 2022/06/02
早朝の散歩というのは、もともと気が向きませんで、早くても9時過ぎに出かけるのが習慣となっております。でも、きょうは気温がかなり高めでグズグズしているうちに昼飯とあいなりました。それでようやく漸く外に出たのが町のお知らせサービスがあった4時でした。
きょうはコトリには会わずに、クリーンセンターからミカンワイナリの前を通り、稲取高校脇から国道に出て帰宅。所要50分の少々涼しいウォーキングでした。
目に付いたのがワイナリの庭前のスモモです。ちょうどウメの実に似た実を付けていました。今年はサクラが終わった後のこのスモモの花を見る機会が無かったのが残念。でも、スモモの木の下にキンケイギクが揃って咲いてくれました。
エッ、なにこれ!? ― 2022/06/03
”ひらなみ”を歩いていたら、奇妙なものを見てしまいました!この場所は県基幹農業用道路(いわゆる農免道路)の工事の一部で、だいぶ前に竣工してます。伊豆東部病院の下の消防署が見下ろせるビューポイントから撮影しました。
消防署の赤いヤグラが見えてます。背景は海。
はて、マキ材が電線にくっついている?…としか思えませんね。それも電線を保護する目的で人為的に付けたものとも思えない。だいいち、電線にこんな大きいものをつけるはずがない。
だとしたら、強風に飛ばされて電線にくっついた? 電線に接触したとき、あまりに強力だったので電線の皮がむけたため発熱し、木っ端を燃やしてくっついた?ウーン、貧弱な想像力では正解はなかなか得られませんな。
それにしても、いつも通っているこの道で、そしていつもこの場所で一息ついているというのに初めて気が付くとは!もっとも、ここを歩くのは先月の15日以来ですが。
ヤツデ ― 2022/06/04
だいぶ前に旧稲取灯台に上がった時、ヤツデに似た葉っぱの植物の名前が「ヤブレガサ」だと、教わったことがありました。ヤツデより細い葉で、茎の短い草のようなものでした。それがいつしか、ヤツデを見るとヤブレガサという思い込みに繋がってしまったのは我ながら、軽率も軽率、お恥ずかしい話です。
昔子どもの頃、竹筒にヤツデの実を押し込んで鉄砲の真似事をして遊んだことを思いだします。ヤツデの実は球形で黒く硬いので、その大きさに合った竹を選べば、それなりの音とともによく飛んだものでした。同じ経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
先日歩いた黒根の坂道でヤツデが今までにないほど大きな葉を付けて、しかもその数を随分と増やしているのに気が付きました。葉の直径は50センチはあったと思います。ヤブレガサの化け物みたいだ、と。そこで帰宅して調べたところヤブレガサではなく、ヤツデだと気が付いたのは愚かしい話です。
黒根の坂の東側、海側には群生に近いヤツデが随所に見られます。ヤツデ街道とでも呼びましょうか。
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