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馬道2010/08/25

モミジアオイ

モミジアオイ 芙蓉属でハイビスカスに似る
山神社手前の民家の石垣に今年も咲いています。

きょうの散歩コース

稲取駅~(馬道)~二つ掘り~(入谷道)~山神社~山田の大家手前~一望閣~田の上~さくら介護

馬道に入って国道135号手前でお年寄りにお会いしました。きょうで二回目です。伊豆大島近海地震で崩れたこの馬道を修復工事する際、この方が先頭に立って町とかけあって、道幅を若干広げることになったそうです。ただし、結局二軒の反対で車が通れるほどの道幅にならなかったということです。

お歳は90歳、すこぶる元気な方で、きょうもこの坂を散歩されたようです。逆に激励されました。いつまでもお元気で、またお会いしたいものです。

山神社手前で右の道に入り、飯盛山をぐるりと回って“山田の大家”の手前に出たのは、私としては初めてです。ついでに、‘稲取ふれあいの森’への道を行かず、前から気になっていた左の坂道を上がってみました。沢の手前、大峰山方向への道です。

そしたら、何と、石碑がまとまってある“よかさか”へ出たではありませんか!私としては新しい道の発見でした。

帰りに、勘平山の祠の入口で年配の方からお話を聞きました。江戸時代に難破した船の遭難者を救助したことから、この祠が海運の安全と発展を祈願して建てられたものということでした。この祠にはまだまだ因縁話がありそうです。