<><><><><><><><><><><><><><><><><><>
モミジの植樹 ― 2011/05/30
カエデやモミジと言うと秋をイメージしますが、水下の国道下、釜屋の傾斜地にその若木を植えて秋には一帯を紅葉で飾りたい、と徳造丸の会長さんが抱負を語ってくれました。
以前は笹タケが一面に生えていた傾斜地を均して、今は幾分かの畑ができています。きょうは育ってきたトマトの苗の垣根を巡らしているところでした。本来なら竹の棒などを何本も立てて支柱とし、それにワイヤを張るところだそうですが、何分にも手間がかかることから簡略に仕上げているとか。
苗はまだ一列しか植えられていないので、この先何列か植える予定かと思ったら、そのつもりはないと言います。それはこの土地が笹タケで覆われていたからなのだそうです。足元をみると、確かに小さな竹がそこここに生えてきています。竹は抜いてもしつこく生えてきます。
新しい畑を囲むようにモミジの若木が植えられていました。会長さんはここは海岸だから塩害を受けやすいので、期待通り育ってくれるか心配だと言います。既に葉の周りが白くなっているのもあります。
若木でさえも、真っ赤に色づいた葉は周囲の緑に映えてきれいです。これが枝を何本も伸ばして葉を茂らせたら、釜屋の斜面はさぞ見ごたえある景色に生まれ変わることでしょう。塩害に負けることなく逞しく育ってほしいものです。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://taakesan.asablo.jp/blog/2011/05/30/5890106/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。