伊豆稲取便り

さくら介護の駐車場わきの花壇にホットリップスが、今年も赤と白の鮮やかな花を咲かせています。この花を最初に見たとき、アブチロン（浮釣木）を連想しましたけれども、印象はまるで違いました。また、毎年名前が解らず仕舞いでした。 

ホットリップスは何とシソ科のサルビアの仲間だったのですね。セージとも云うらしいですが、これにもいろいろ種類があるようです。このホットリップスは高温だと赤一色で低温になると２色になるそうです。 

もうひとつ、キャッツテール。これは１３５号線の道端で見つけた野草です。細長くケバケバした赤い花が印象的で、葉がイチゴの葉に似ている、と、その時は感じました。でも、実際に比べてみると、葉のギザギザも枚数も違います。 

この二つの花はきのう幸運にも名前の検索がうまくゆきました。特にホットリップスは色鮮やかなのが際立っています。キャッツテールは初めて見た花でした。