台風26号 ― 2013/10/16
台風26号は東海及び関東の南岸を僅かになめて通り過ぎましたが、伊豆大島では直撃を受けたせいか、未だに行方不明が17時現在数十人いるとのことです。この上は一人でも多く救出されることを祈ってやみません。
稲取では朝6時には風雨が収まっていました。港の最内には高波は殆ど押し寄せていません。ただ、時折、高波が新堤防を越して白く砕け散るところが見られました。また、旧赤堤をも越すところは初めて見ました。今まで経験した台風ではなかったことです。
今まで、離岸堤を高波が飲み込む様子は度々見てきましたが、今回は離岸堤付近は割と静かで、その分、旧赤堤に向った波が勢力を保ったまま直進してきたようです。それでも、旧赤堤と白堤の内側は全く静かで、長いロープで繋留された漁船は微動だにしません。
散歩がてら台風一過の様子はどうかと、田の上から二つ掘り、水下、井の際、坂下川、志津摩遊歩道のコースを歩いてみました。台風の通過後、決って散乱している木の実や枝などは、坂下川沿いの道を除いて道路上には際立って認められませんでした。
先ず、馬道でハウスの天井のビニールが大きく穴を開けているのを見ました。農家の方はその耐久性の観点からある程度覚悟していたらしく、鉄骨も含めて交換するかチェックしていました。
水下の下平塚を通過して向三十目橋手前まで来ました。最奥の民家の畑で柵を直している人がいて声をかけると、背後の竹藪の竹が倒れこんで野菜がメチャメチャになったと顔をしかめていました。
“井の際”の坂上のハウスも異常がないようです。人の姿はありません。しかし、坂下川に沿って志津摩へ下りてゆくと、この道はかなり荒れていました。竹、木の枝、葉っぱなどが散乱していました。この道は台風通過後はいつも荒れてしまいます。
向田の田圃も半分以上が被害を受けていました。稲穂が倒れてしまっています。また、隣のオリーブの木も倒れかかっている木が2本認められました。遊歩道に降りると、やはり、流木などが打ち上げられて散乱状態です。
海上では11時現在、高波が咆えていました。“お船石”にこれでもかと襲いかかっています。“よこおら”や“とーさんばれー”でも大きな波が砕け散っていました。さすがに今日は“はなれ”廻りは遠慮したしだいです。
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