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キブシとヤシャブシ ― 2022/03/21
今朝は”ひらなみ”を歩いてキブシとヤシャブシの違いを初めて認識させられました。いつもはこの時期に見る垂れ下がった果穂を見て、ああ、キブシだなと決めつけていたのでした。ところが、”ひらなみ”で”キブシ+黒い実”に出あって、ヤシャブシも同じような果穂を垂らすことがわかったのです。キブシの方がヤシャブシより細長い果穂を密に垂らしているように見えますが。
こちらは中川の畑の大川畔に立つ記念碑のキブシ
木割場で見かけたキブシ
ところで、カバノキ科ハンノキ属のヤシャブシと、キブシ科キブシ族のキブシとはどこでつながるのでしょうか、同じような果穂をもっているのに? 両方とも五倍子(ブシ)として染料に使うからなのでしょうが。ヤシャブシは一つの花穂が一つの実になるのに、キブシの方は一つの花穂にたくさんの小さな実を着けるという違いがあります。
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