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雨の三筋山 ― 2009/07/23
雨の中、三筋山に登りました。
午後から晴れるだろうと期待したのですが、一日降られ放しでした。二つ掘りみかんえんから上り始め、このあいだ参拝した愛宕神社、山神社の前を通って延々とつづく坂道を行きます。
久しぶりに雨の中の山歩き。たとえ傘をさしながらでも、路傍の草花や林と対話ができるのです。一人でも寂しいことなんかありません。
細野高原に出ると、雨が止んだあとの濃い霧に包まれながら、草原の明るい開放的な気分を味わいます。
芝原湿原の東屋で昼食をとりました。春に来たときより一段と草茫々の中にあって、これでは天気の良いときでも、訪れる人はいないのではと思われます。せめて東屋への小道が整備されていたら、ひと休みに贅沢な場所だと思うのですが。
三筋山への小道をたどると、また降り出した細い雨を縫って野鳥が目の前を横切ります。チャッチャッとセッカが啼き、ホオジロがチッチッとさえずりながら藪の中から姿を現しました。
山頂は濃い霧の中でした。一応、展望台に立って周囲に目をやります。勿論、白い霧のかなたは、あの辺に万三郎、この辺に万二郎と想像するしかありません。
写真を一枚撮って、すぐに下山開始です。今回は、最初に三筋山に登った際の下山路です。一度歩いていますので、心配することはありません。
尾根筋を下ってゆくと、若い人が二人上がってきました。風速計をメモしてきたと言います。こうしたデーターの地道な集積が私たちの暮らしを支えているのでしょうね。
結局、大池高原経由で見高入谷へ。コンクリート舗装された道は足に相当負担がかかってしまいました。前回のハイキングでできた怪我はまだ完全に癒えていないのです。
今井浜フライイングスクールには人の気配が全くありませんでした。それにしても、大池はどこにあるのでしょう?この辺は大きな盆地で、池がどこかにあると期待をしていたのに。
見高入谷口に着いたときは右足を少し引きずっていました。10時半に家を出て、16時半到着ですから、6時間が経っています。更に帰宅するまでの1時間の歩行が右足指の痛みとの闘いでした。よく耐えたと思います。
午後から晴れるだろうと期待したのですが、一日降られ放しでした。二つ掘りみかんえんから上り始め、このあいだ参拝した愛宕神社、山神社の前を通って延々とつづく坂道を行きます。
久しぶりに雨の中の山歩き。たとえ傘をさしながらでも、路傍の草花や林と対話ができるのです。一人でも寂しいことなんかありません。
細野高原に出ると、雨が止んだあとの濃い霧に包まれながら、草原の明るい開放的な気分を味わいます。
芝原湿原の東屋で昼食をとりました。春に来たときより一段と草茫々の中にあって、これでは天気の良いときでも、訪れる人はいないのではと思われます。せめて東屋への小道が整備されていたら、ひと休みに贅沢な場所だと思うのですが。
三筋山への小道をたどると、また降り出した細い雨を縫って野鳥が目の前を横切ります。チャッチャッとセッカが啼き、ホオジロがチッチッとさえずりながら藪の中から姿を現しました。
山頂は濃い霧の中でした。一応、展望台に立って周囲に目をやります。勿論、白い霧のかなたは、あの辺に万三郎、この辺に万二郎と想像するしかありません。
写真を一枚撮って、すぐに下山開始です。今回は、最初に三筋山に登った際の下山路です。一度歩いていますので、心配することはありません。
尾根筋を下ってゆくと、若い人が二人上がってきました。風速計をメモしてきたと言います。こうしたデーターの地道な集積が私たちの暮らしを支えているのでしょうね。
結局、大池高原経由で見高入谷へ。コンクリート舗装された道は足に相当負担がかかってしまいました。前回のハイキングでできた怪我はまだ完全に癒えていないのです。
今井浜フライイングスクールには人の気配が全くありませんでした。それにしても、大池はどこにあるのでしょう?この辺は大きな盆地で、池がどこかにあると期待をしていたのに。
見高入谷口に着いたときは右足を少し引きずっていました。10時半に家を出て、16時半到着ですから、6時間が経っています。更に帰宅するまでの1時間の歩行が右足指の痛みとの闘いでした。よく耐えたと思います。
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