<><><><><><><><><><><><><><><><><><>

志津摩を走る”天城”2012/03/04

志津摩を走る”天城”
水下から志津摩の海へ降りようとしたら、普段見かけない電車がトンネルを抜けてきました。あわてて、カメラのスイッチを入れてレディ・ゴー。これはダメかなと思いながらもシャッターボタンを押し続けていたら、それでも何とか間に合ったようです。

写真に撮れていたのは下田へ向かう後尾車両です。電車の車両は先頭も後尾も見分けがつきませんから、こういう場合は都合が良いですね。この写真では稲取駅へ颯爽と向かっているように見えるではありませんか!

ところで、この車両を見たとき、一瞬、中央線の”あずさ”かな?と思いました。かつて山登りに夢中だった頃、よく利用した懐かしい車両だったからです。

”稲取2号踏切”で撮影を終え機材を仕舞い込んでいた若い人が「あれは“天城”ですよ」と教えてくれました。その“天城”だけを目当てに今朝、平塚から車を飛ばしてきたんだそうです。この土日限定の特別車だということでした。

去年は伊豆急行電車が開業50周年の記念に、当初走っていた100系車両を復活させました。103号が一車両のみでこの志津摩を通過してゆくのを度々見たことがあります。この時も鉄道マニアがこの踏切で待機しているのに出会いました。

今や“稲取2号踏切”は電車だけでなく、田んぼあり、オリーブ畑ありの志津摩の隠れた人気撮影スポットとなっています。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
山に登るのは
そこに ? があるから (答えは 山 )

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://taakesan.asablo.jp/blog/2012/03/04/6359706/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。