<><><><><><><><><><><><><><><><><><>

クロカンコースの看板2012/10/25


きのうは浅間山に登ろうと、ふれあいの森に上がったら、その駐車場の脇で作業している人に出会いました。並べた板に塗料を塗っています。引っくり返して見せてくれた板には「徐行」という文字が彫ってありました。

 
このクロカンコースの周辺に立てる看板なのでした。長さ約80センチ、厚さ5センチくらいの立派な看板です。脇にきれいに削がれた原木が置かれていました。いつぞやはここで電動鋸によって原木が板になるところを通りすがりに見たことがあります。
 


稲取のビッグイベントとして定着した感があるクロスカントリー大会を円滑に、かつ成功裏に運営してゆくために関係者はいろいろと知恵を出し合ったようですが、先ごろは町長と一緒にコース周辺を見て回ったときに具体的にこの看板の設置が決まったとのことです。例えば、コースを横断している車道に「徐行」や「横断者あり」の看板が必要だというように。
 


ところで、この方は「環境・・・振興会」というボランティアグループの一員で、きょうは仕事の合間を縫ってこの作業を引き受けたとのこと。昼にもう一度様子を見に来て、明日乾いたところで裏返しにし、同じように塗り込む予定だそうです。


気の合った仲間が何かあると最低でも4,5人は常に集まってくると彼は言います。この原木は間伐材を使ったもので、この前は町内のところどころに置くベンチを作ったということでした。
 


お見受けしたところ、40代くらいの働き盛りの方です。この仕事は稲取が少しでも良くなればという気持ちでやっているだけだ、と聞いて思わず、「アッパレ」をあげたくなりました。
 


先日は天草館の近くで同じような若い方とお話をする機会がありましたが、仕事にしても子どもの教育にしてもしっかりした考えを持ち、実践している様子がその口調から読み取れました。多分、町のどこかで何らかのグループの指導者として活躍しているに違いありません。
 


この二人からは形こそ違え、今の稲取を支えている気概を感じとることが出来ます。良い話を聞くことが出来ました。