<><><><><><><><><><><><><><><><><><>
隔離病棟 ― 2012/10/17
「はさみ石」を観光資源にするための資料の一つとして、旧隔離病棟の現状を写真で報告したいと思います。写真は先週の土曜日に撮ったものです。(2枚のみ2010年2月7日撮影)
トモロ橋の先、新トモロトンネル左手前のヤブを突破します。
トモロ橋は昭和41年4月完成。この建設工事にたずさわった人は、この当時は既に患者はすべて他へ移っていたそうですが、気味が悪かったと言います。
下へ降りると、すぐにドアもないあばら家が目に入ります。
中を覗くと、奥の方まで続いているのが分かります。
隣の部屋。
病棟は谷状に窪んだ南斜面に建っており、その前の踏み跡をクモの巣を払いながらたどってゆきます。
回廊のようなものが奥へ伸びて一段高い建物に繋がっています。
ガケにへばり付いたように建っています。
竹ヤブをくぐり抜けてコンクリートの道に出ました。この写真は振り返って取ったものです。ここまで来ればホッとします。と言っても、スタートして僅か2,3分で到着です。
見上げると、国道135号のトモロ橋が。
前方は海。なだらかに下っています。
旧国道に出ました。ここから「はさみ石」や「カグラ岩」を覗き見ることができますが、今回は木や草が邪魔してよく見えませんでした。
2010年の2月にここから覗いた写真を次に披露します。
2010年の2月にここから覗いた写真を次に披露します。
最近のコメント