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稲取八幡神宮の千年松2012/12/28



稲取八幡宮の裏山に千年の昔をしのばれるという老松があります。過去二度もこの場所の脇道を通りましたが、松林の中には入ったことがないので、どの松かの特定は出来ていませんでした。
 


境内を左に抜けて坂を上がり、更に神社の背後の山に沿って右へ回り込むと、畑を間にした先に松林を間近に見ることが出来ます。きょうは途中で枝を落とした松が垣間見えて直接手に触れてみたくなりました。今までは枝を落とすほどの大木を見落していたのです。
 


畑の中に無断で失礼して松林に入ってみると、案内板の鉄枠のような残骸が横たわっていました。多分、その傍の大松が「千年松」なのでしょう。そこには折れた枝と思われる朽ちた木も横たわっていました。


この大木に幹から枝の先までワイヤが伸びており、その先端には避雷針のようなものが取り付けられています。昔、雷が落ちて枝が折れたのでしょうか?この杜に落雷でもあったら延焼して社殿に及び、貴重な文化財を消失しないとも限りません。

 

先ほど神社に参拝したとき、宮司さんから簡単な説明をいただきましたが、その辺のお話まではありませんでした。今度お会いしたら、お聞きしたいものです。





コメント

_ monma ― 2012/12/29 09:17

_ inada ― 2012/12/29 14:16

monma さん、いや全く面目もございません。
たまたま神社の化粧直しをしておられた稲岡さんに松は塩害に強いから生き残ってきたという話を聞いたばかりだったというのに!
早速、題名本文とも訂正しておきます。

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