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通院2015/10/27

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<ネリネ(ダイヤモンドリリー)>
一週間前、忘れていた喉のイガイガが気になりだし、病院に行ってきました。食事の飲み込みには影響ありませんが、生唾を飲み込むと喉に何らかのひっかかりを感じます。この感じは今年になって出てきたもので、この春に一度診てもらって「逆流性食道炎」と診断されました。

 

その一週間後にはやや収まったということで、続けて薬を処方してもらって以後通院なし。多少の懸念はありましたが、その症状を忘れるくらいの状態でした。そして、今回、視診と、鼻から入れたファイバースコープ(?)検査の結果は、「特にコワイことにはなってません」でした。

 

私のガン履歴を考慮に入れたお言葉です。問題は初診で言われた逆流性食道炎です。それと、逆流した胃液や残留物などが気孔に侵入した場合です。これで肺炎を起こすことになるからです。

 

大腸ガンを手術するだいぶ前から肺に小さな陰りがあって、要追跡調査となっていたことを思うと軽視できません。この点については手術後には単なる炎症だろう、という所見から、その後の度重なるCT検査で、ガン細胞の転移について「著変なし」ということになっていました。

 

きょうの耳鼻咽喉科の若い医師の診断ではスコープの結果、「痰がからまっている」でした。タバコを吸っていない、熱もないということから、やっぱり「逆流性・・・」が根本にあるのかも知れません。

 

いずれにしても、医師の診断で「コワイことにはなってません」を聞いてひと安心。それから、ついでに皮膚科で足に出来たブツブツも診てもらって、検査結果は「水虫なし」で、単なる湿疹とのことでした。でも、雨の中、散歩に出て、雨が靴の中に浸透したまま2時間ほど歩き回った後に発症して以来、一か月経ってもブツブツと痒みが治りません。

 

最近、自己免疫と言う活字をよく目にします。自己免疫力が低下すればいろいろな症状が出てくるということ。つまりは歳をとるということはこういうことなのでしょう。きょうの病院も殆どがジジババ。私も病院通いのジジになりました。来週は別病院で高齢者肺炎球菌予防接種を受けることになっています。