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タイサンボク ― 2016/05/31
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「ふれあいの森」の展望テラスの下には様々な樹木が植えられています。中でも、ユリノキ(百合の木)は高木で葉っぱが大きく、またハッピ姿にも似ていて印象的な樹の一つになっています。
今朝は新緑のその葉っぱに目を細めていたら、少し離れた樹間に白い大輪の花が咲いているのに気が付きました。遠目にもはっきりタイサンボクとわかりました。
去年でしたか一昨年でしたか、間伐のためにショベルが入って、この森の中は歩きやすくなっています。径を辿って近づくと、エナガが飛んできてその枝に止まりました。白い花びらに魅せられたのは私だけではないらしい。わずかに甘い香り。
タイサンボクの花はホオノキの花に似ているのを思い出し、帰宅して調べてみたらやはり同じモクレン科の植物でした。ただ、タイサンボクは北米産ですが、ホオノキが日本固有種なのは嬉しいですね。しかも葉が大きいのも。タイサンボクの方はテカテカした照葉樹です。
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