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防風林2020/06/14

マツバボタン
<ベランダのマツバボタンがやっと一輪だけ咲いてくれた>

防風林
水下のIさんのお屋敷の背後には野菜の畑の他に、ニューサマーオレンジの鬱蒼とした木がある。その手前で黙々と鍬を振るっていた手を休めて、Iさんは木陰の方に私を案内してくれた。そして、二人して手ごろな丸太の上に腰をおろすと、彼のお話は目の前の背丈のあるシラカシの木から始まった。

「カシの木、いわゆるドングリの木は伊豆高原へ行くと多いね。ここと同じように石がゴロゴロしている土地だと、排水が良いのでよく育つ。稲取ではシラカシの木は珍しく、目につくのはアカガシが多い」
樹木図鑑などの記述の中に、アカガシは関東地方の山地に多いと書いてあるのがあり、東伊豆町は天城山系の樹木に何かと縁があるということに理由があるのかも知れないと私は思った。

「このマキの木なんかは、年を重ねたら枝を切ってはダメで、枝を切ると腐りやすい性質がある。それと、実がたくさん付いて地面に落ちると、水はけが良くて適度な湿気のある所だと育つけれども、陽ざらしだとダメで日かげが良い」

目の前の大きな切り株はサンゴ樹だそうだ。直径30センチはある大きなものだ。サンゴ樹は短期間で大きくなるから、他のものが防風林として定着するまでの間、頑張ってもらったという。「それから、あの奥に立っている背が高い栗の木ね。実は付けるけど、消毒しないもんだから早くに虫が付いて落果してしまう。これも育ちが早いから植え付けた」そうだ。 つづく

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