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雨に歩けば ― 2009/07/09
雨の中、散歩に出ました。
エアコンが快適なコンディションにしてくれて、何もべとべとして鬱陶しい外へ、しかも雨の降るなかへ出てゆかなくてもと思わないではありません。
でも、一日中、家の中にいると落ち着かなくなります。当面、為すべきことはたくさんあって、確かに、そのひとつひとつに精力を注いではいるのですが、どうも、もの足りない気がしてくるのです。
それなら、どういうことで充足感が得られるのかと言うと、私の場合はやはり体をいじめることです。具体的には、散歩の場合は1~2時間、走る場合は30分~1時間です。
これをやり遂げたあとは、何にも増して充足感があります。きょう一日何をした?何をしなくても何も出来なくても、この充足感で充分じゃないですか!
稲取岬の雨のどんつく神社前に立ちました。先月盛大にどんつく祭が行われ、奇怪な神輿がどんつく通りを練り歩きました。その主役の前で頭を垂れます。
灯台下に立って海を眺めます。ガスっていて何も見えません。でも、気分は爽快です。ここに上がってくるまでにかなり汗をかいているのです。
さあ、来週から夏祭りが始まります。お天気に恵まれますように。
エアコンが快適なコンディションにしてくれて、何もべとべとして鬱陶しい外へ、しかも雨の降るなかへ出てゆかなくてもと思わないではありません。
でも、一日中、家の中にいると落ち着かなくなります。当面、為すべきことはたくさんあって、確かに、そのひとつひとつに精力を注いではいるのですが、どうも、もの足りない気がしてくるのです。
それなら、どういうことで充足感が得られるのかと言うと、私の場合はやはり体をいじめることです。具体的には、散歩の場合は1~2時間、走る場合は30分~1時間です。
これをやり遂げたあとは、何にも増して充足感があります。きょう一日何をした?何をしなくても何も出来なくても、この充足感で充分じゃないですか!
稲取岬の雨のどんつく神社前に立ちました。先月盛大にどんつく祭が行われ、奇怪な神輿がどんつく通りを練り歩きました。その主役の前で頭を垂れます。
灯台下に立って海を眺めます。ガスっていて何も見えません。でも、気分は爽快です。ここに上がってくるまでにかなり汗をかいているのです。
さあ、来週から夏祭りが始まります。お天気に恵まれますように。
クリアキャンドル ― 2009/07/10
稲取に住んでいて近隣の熱川を知らないのは如何にも片手落ちというわけで、例の運賃の安い自主運行バスに乗って行ってみました。
バスを降りて坂を下り、伊豆熱川駅の中へ入り込みます。駅構内は明るく垢抜けた感じで観光客を出迎えてくれます。先ずは観光案内所でイラストマップをもらい、広い休憩室(待合所)で作戦を練ります。
熱川駅自体が温泉街の上に位置していて、海岸線まで旅館ホテルが段差となって立ち並んでいます。巨大なホテルの数に私たちは圧倒されました。稲取としては、これはとてもかなわない、と。
とにかく、源泉の櫓の数がすごい。あちこちの櫓から凄まじい湯煙が上がっています。とりあえず、駅を出てすぐ右側の足湯と櫓のある資料館に寄ってみました。
源泉に櫓を組んだ様子の写真や、湯の花で作った塑像などが展示されていました。中でも、現在の海岸線が整備される前の写真があって、やはり、この辺も山が直接海岸線に落ち込んで、平らな部分が無かったことがわかります。
海岸線に出ると、そこは遊歩道としてきれいに整備されていました。太田道灌の像の横にも足湯(ホットパーク)があって、ここは海を眺めながら幸せな時間を過ごすことが出来そうです。今回は残念ながら、清掃中で利用はできませんでした。
ハマユウと朝顔の咲く遊歩道をブラブラゆくと、ここには砂浜があることに気付きます。夏休みになったら、子どもたちでさぞ賑わうことでしょう。伊豆では数少ない砂浜です。
途中から駅のほうへ上り返します。駅前に戻り寿司屋さんで昼食をとりました。
食後はさくら坂のクリアキャンドル体験工房で遊んできました。きょうの目玉です。駅前の通りを橋の手前で右に坂を上ってゆきます。上り詰めた右に入り口がありました。ここから石段を上がると、広い芝生を前庭にした工房がありました。
中は若い人たちで賑わっておりました。ミニのガラス工芸品を集めるのが好きな女房殿は目を輝かせています。テーブルの上にたくさんの材料があり、それを思い思いに小さなコップの中に並べます。あとは係りの人がロウを流し込んでキャンドルを完成させます。
例えば、砂のような細かい粒を一番下に入れて床を作ります。その上に、ガラス工芸品のいろいろなミニチュアをセットしてゆくのです。その後、ロウを半分くらい流し込み、更にミニをセットしてロウを流し込むと、それが宙に浮いた格好になるわけです。
こうして完成するまで、しばらくお茶を飲んだりして待つことになります。ただし、係りの人は二人の娘さんしかいないので、客が多いときは茶房まで手が回らない状態です。
完成品を手にとると結構さまになっています。面白い楽しみごとを考えたものですね。今回の熱川温泉探訪はここまでです。熱川はワニ園だけではありませんでした。
バスを降りて坂を下り、伊豆熱川駅の中へ入り込みます。駅構内は明るく垢抜けた感じで観光客を出迎えてくれます。先ずは観光案内所でイラストマップをもらい、広い休憩室(待合所)で作戦を練ります。
熱川駅自体が温泉街の上に位置していて、海岸線まで旅館ホテルが段差となって立ち並んでいます。巨大なホテルの数に私たちは圧倒されました。稲取としては、これはとてもかなわない、と。
とにかく、源泉の櫓の数がすごい。あちこちの櫓から凄まじい湯煙が上がっています。とりあえず、駅を出てすぐ右側の足湯と櫓のある資料館に寄ってみました。
源泉に櫓を組んだ様子の写真や、湯の花で作った塑像などが展示されていました。中でも、現在の海岸線が整備される前の写真があって、やはり、この辺も山が直接海岸線に落ち込んで、平らな部分が無かったことがわかります。
海岸線に出ると、そこは遊歩道としてきれいに整備されていました。太田道灌の像の横にも足湯(ホットパーク)があって、ここは海を眺めながら幸せな時間を過ごすことが出来そうです。今回は残念ながら、清掃中で利用はできませんでした。
ハマユウと朝顔の咲く遊歩道をブラブラゆくと、ここには砂浜があることに気付きます。夏休みになったら、子どもたちでさぞ賑わうことでしょう。伊豆では数少ない砂浜です。
途中から駅のほうへ上り返します。駅前に戻り寿司屋さんで昼食をとりました。
食後はさくら坂のクリアキャンドル体験工房で遊んできました。きょうの目玉です。駅前の通りを橋の手前で右に坂を上ってゆきます。上り詰めた右に入り口がありました。ここから石段を上がると、広い芝生を前庭にした工房がありました。
中は若い人たちで賑わっておりました。ミニのガラス工芸品を集めるのが好きな女房殿は目を輝かせています。テーブルの上にたくさんの材料があり、それを思い思いに小さなコップの中に並べます。あとは係りの人がロウを流し込んでキャンドルを完成させます。
例えば、砂のような細かい粒を一番下に入れて床を作ります。その上に、ガラス工芸品のいろいろなミニチュアをセットしてゆくのです。その後、ロウを半分くらい流し込み、更にミニをセットしてロウを流し込むと、それが宙に浮いた格好になるわけです。
こうして完成するまで、しばらくお茶を飲んだりして待つことになります。ただし、係りの人は二人の娘さんしかいないので、客が多いときは茶房まで手が回らない状態です。
完成品を手にとると結構さまになっています。面白い楽しみごとを考えたものですね。今回の熱川温泉探訪はここまでです。熱川はワニ園だけではありませんでした。
バリエーションルート ― 2009/07/13
今年二度目の天城山行きは散々な結果に終わりました。
全身創痍の帰還となったのであります。頭に二箇所そして、左足二箇所、右足三箇所の計7箇所にキズを作ってしまいました。
頭は大きなタンコブに血がべっとり。左膝のオサラにも血がついて、こちらのほうはピリッピリッと電撃的衝撃を断続的に受けて昨夜はよく眠れませんでした。右足の親指にもシビレが残っています。
実はきのう天城の万三郎から万二郎に登り、計画では登山口のゴルフ場へ下りる予定だったのが、時間に随分余裕があったため、急遽万二郎から箒山へチャレンジしてみたのです。
今年三月に箒山に登った際、すぐ目の前の万二郎が魅力的な姿で私を呼んでおりました。ルートも通じていそうに見えます。ただし、時間の関係で別の日に改めてためしてみようと考えました。
ネットでこのルートを調べてみると、やはり、あまり歩かれていないコースなので、難儀しそうな感じです。でも、例の赤いリボンの尺取虫作戦でトライすれば、何とかなるだろうと思っていたのです。
しかし、それには先ず安全を考えて、下から上へが条件です。山腹からその山の高みを目指してゆけば、いつかは山頂に達することができるはずで、逆に、山頂から下への場合、樹海の中に入ると目標の場所、山が見えなくなります。厳密なコンパス操作が必要になります。へたをすると、とんでもない所へ下ってしまうことが往々にしてあるのです。
今回の場合も、何度もコンパスで方向を確認しながら下りたのですが、結果からすると、それが厳密ではなかったのです。南西の方角に向かわなければならないのに、ときどき東の方角へ下りていったのを覚えています。そのほうが歩きやすかったからです。
そのミスと修正を繰り返しながら、実際は東に道をとっていたのでした。それは家に帰ってから分かったことです。それまでは何故、林道に出なかったのだろうかと不可解でした。
さて、沢が見えてきたときは、最初はこれを避けてその上を下りるようにしていました。ところが、枝沢との間に挟まれて、ついにはその沢の合流地点で沢に下りざるを得なくなってしまったのです。
さあ、そこでひと休みして鋭気を養い、敢然と挑戦する意欲をもって再スタートするべきでした。しかし、パニックに近い頭にはその余裕さえありません。時間の余裕は充分にありましたのに。
とにかく安心できる場所まで下りたい。その一心でした。何とビギナーのような情けない考えに捉われていたのです。
しばらく沢を下ってゆくと、3メートルくらいの滝が待ち構えていました。他と比べてそこを通過したほうがベターです。沢歩きは何度も経験があり自信もあるので、さっさと下りようとしました。垂直の滝にはホールドもたくさんあります。しかも滝に水はありません。
最後のステップで岩床に着いたと思われたとき、左足がすべって、そのまま膝をつきました。強烈な痛みを膝に感じると同時に、頭が一瞬ボーっとしたのを覚えています。背中のザックの重みで岩に頭をぶつけたらしいのです。
慎重に下るには、クライミング姿勢で岩に対しながら三点支持をとるべきなのです。そのときの私は焦りが先にたち集中力に欠けていました。岩に背を向けて何の気なしに取り付いたのが大きな過ちでした。
それでも、立ち上がってみると、打撲の痛みは残っても骨折の心配はなさそうです。不幸中の幸いでした。骨折でもしていたらと思うと、ぞっとします。
その後も、下り続けるのに一所懸命でしたので、痛みはさほど感じる事はありませんでした。ついに林道に出たとき、そこから続く長い下り坂が苦しい道となりました。
やはり、下から上へアタックすべきだったのです。いつか機会を見つけて雪辱しますからね!
全身創痍の帰還となったのであります。頭に二箇所そして、左足二箇所、右足三箇所の計7箇所にキズを作ってしまいました。
頭は大きなタンコブに血がべっとり。左膝のオサラにも血がついて、こちらのほうはピリッピリッと電撃的衝撃を断続的に受けて昨夜はよく眠れませんでした。右足の親指にもシビレが残っています。
実はきのう天城の万三郎から万二郎に登り、計画では登山口のゴルフ場へ下りる予定だったのが、時間に随分余裕があったため、急遽万二郎から箒山へチャレンジしてみたのです。
今年三月に箒山に登った際、すぐ目の前の万二郎が魅力的な姿で私を呼んでおりました。ルートも通じていそうに見えます。ただし、時間の関係で別の日に改めてためしてみようと考えました。
ネットでこのルートを調べてみると、やはり、あまり歩かれていないコースなので、難儀しそうな感じです。でも、例の赤いリボンの尺取虫作戦でトライすれば、何とかなるだろうと思っていたのです。
しかし、それには先ず安全を考えて、下から上へが条件です。山腹からその山の高みを目指してゆけば、いつかは山頂に達することができるはずで、逆に、山頂から下への場合、樹海の中に入ると目標の場所、山が見えなくなります。厳密なコンパス操作が必要になります。へたをすると、とんでもない所へ下ってしまうことが往々にしてあるのです。
今回の場合も、何度もコンパスで方向を確認しながら下りたのですが、結果からすると、それが厳密ではなかったのです。南西の方角に向かわなければならないのに、ときどき東の方角へ下りていったのを覚えています。そのほうが歩きやすかったからです。
そのミスと修正を繰り返しながら、実際は東に道をとっていたのでした。それは家に帰ってから分かったことです。それまでは何故、林道に出なかったのだろうかと不可解でした。
さて、沢が見えてきたときは、最初はこれを避けてその上を下りるようにしていました。ところが、枝沢との間に挟まれて、ついにはその沢の合流地点で沢に下りざるを得なくなってしまったのです。
さあ、そこでひと休みして鋭気を養い、敢然と挑戦する意欲をもって再スタートするべきでした。しかし、パニックに近い頭にはその余裕さえありません。時間の余裕は充分にありましたのに。
とにかく安心できる場所まで下りたい。その一心でした。何とビギナーのような情けない考えに捉われていたのです。
しばらく沢を下ってゆくと、3メートルくらいの滝が待ち構えていました。他と比べてそこを通過したほうがベターです。沢歩きは何度も経験があり自信もあるので、さっさと下りようとしました。垂直の滝にはホールドもたくさんあります。しかも滝に水はありません。
最後のステップで岩床に着いたと思われたとき、左足がすべって、そのまま膝をつきました。強烈な痛みを膝に感じると同時に、頭が一瞬ボーっとしたのを覚えています。背中のザックの重みで岩に頭をぶつけたらしいのです。
慎重に下るには、クライミング姿勢で岩に対しながら三点支持をとるべきなのです。そのときの私は焦りが先にたち集中力に欠けていました。岩に背を向けて何の気なしに取り付いたのが大きな過ちでした。
それでも、立ち上がってみると、打撲の痛みは残っても骨折の心配はなさそうです。不幸中の幸いでした。骨折でもしていたらと思うと、ぞっとします。
その後も、下り続けるのに一所懸命でしたので、痛みはさほど感じる事はありませんでした。ついに林道に出たとき、そこから続く長い下り坂が苦しい道となりました。
やはり、下から上へアタックすべきだったのです。いつか機会を見つけて雪辱しますからね!
夏祭り 1 ― 2009/07/13
いよいよ夏祭りが始まりました。
初日のきょうは三嶋神社からです。その例祭神輿渡御祭が15時から始まりました。15時半過ぎに来て見ると、お堂の中で祭典が始まっている様子です。境内では黒羽織や浴衣姿の参列者が大勢待機しております。
町の人の話では毎年、お祭は雨の中だそうですが、この梅雨時では仕方ありません。でもきょうは青空が見えてマズマズのお天気です。
お祭姿が勢ぞろいしている境内の中で神輿がお出ましになるまで待っているのも所在がないので、一旦石段を下りて裏の石垣にまわりました。ここからでも中の様子が分かります。近所の方たちが結構こんなところで成り行きを見守っています。
やがてホラの合図の音で神輿が出てまいりました。白装束に烏帽子の若者たちが担ぎ手です。黒羽織や浴衣姿の面々に誘導され、石段を下りてゆきました。
その後、三嶋神社のまわりの小路をたどって、近くの御旅所まで練り歩きます。神輿はここで若い衆に守られながら一晩過ごしたあと、明日の同じ時間に神社に帰ることになっています。
私はこれで今日の祭礼はお仕舞いと見て、帰ってしまいましたが、実はその後、17時から“練り”の行事があったのです。山車が夜中の10時まで町内を練り歩きます。前もってこの練りのコース表を役場から手に入れてあったのに、失念していました。
それはとにかく、こうして夏祭り初日が終わろうとしています。
初日のきょうは三嶋神社からです。その例祭神輿渡御祭が15時から始まりました。15時半過ぎに来て見ると、お堂の中で祭典が始まっている様子です。境内では黒羽織や浴衣姿の参列者が大勢待機しております。
町の人の話では毎年、お祭は雨の中だそうですが、この梅雨時では仕方ありません。でもきょうは青空が見えてマズマズのお天気です。
お祭姿が勢ぞろいしている境内の中で神輿がお出ましになるまで待っているのも所在がないので、一旦石段を下りて裏の石垣にまわりました。ここからでも中の様子が分かります。近所の方たちが結構こんなところで成り行きを見守っています。
やがてホラの合図の音で神輿が出てまいりました。白装束に烏帽子の若者たちが担ぎ手です。黒羽織や浴衣姿の面々に誘導され、石段を下りてゆきました。
その後、三嶋神社のまわりの小路をたどって、近くの御旅所まで練り歩きます。神輿はここで若い衆に守られながら一晩過ごしたあと、明日の同じ時間に神社に帰ることになっています。
私はこれで今日の祭礼はお仕舞いと見て、帰ってしまいましたが、実はその後、17時から“練り”の行事があったのです。山車が夜中の10時まで町内を練り歩きます。前もってこの練りのコース表を役場から手に入れてあったのに、失念していました。
それはとにかく、こうして夏祭り初日が終わろうとしています。
夏祭り2日目 ― 2009/07/14
夏祭り2日目は八幡神社の例祭です。
プログラムの進行はきのうの三嶋神社の例祭とまったく同じです。私たちが現場に着いたときは、行列が間もなく御旅所に到着するところでした。
黒羽織の先導者に続く参列者も黒羽織あり浴衣姿ありで、きのうと変わりありません。ただ、幼い巫女さん姿は昨日はなかったように思います。晴れやかであでやかなその姿がお祭を盛りたてているようでした。
御旅所は船の陸揚げ地点に近いところで、あの“おんばさま”の欠けた石像”の隣が出入り口になっていました。神社からほど近い波打ち際です。
御旅所の隣には舞台がかかって、稚児神楽でも舞うのでしょうか、衣裳を身につけた子どもたちが舞台上で待機しています。
残念ながら、きょうは火曜日であるため、私たちはヤオハンへ買出しにゆかねばなりません。いずれまた観劇の機会もあることでしょう。
それから、きのう渡御した三嶋神社の神輿は今日の午後4時には仮の御旅所を出て、神社に帰還することになっています。ちなみに八幡神社の神輿の帰還は明日朝11時発となっています。
プログラムの進行はきのうの三嶋神社の例祭とまったく同じです。私たちが現場に着いたときは、行列が間もなく御旅所に到着するところでした。
黒羽織の先導者に続く参列者も黒羽織あり浴衣姿ありで、きのうと変わりありません。ただ、幼い巫女さん姿は昨日はなかったように思います。晴れやかであでやかなその姿がお祭を盛りたてているようでした。
御旅所は船の陸揚げ地点に近いところで、あの“おんばさま”の欠けた石像”の隣が出入り口になっていました。神社からほど近い波打ち際です。
御旅所の隣には舞台がかかって、稚児神楽でも舞うのでしょうか、衣裳を身につけた子どもたちが舞台上で待機しています。
残念ながら、きょうは火曜日であるため、私たちはヤオハンへ買出しにゆかねばなりません。いずれまた観劇の機会もあることでしょう。
それから、きのう渡御した三嶋神社の神輿は今日の午後4時には仮の御旅所を出て、神社に帰還することになっています。ちなみに八幡神社の神輿の帰還は明日朝11時発となっています。
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