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面接した稲取の人たち2014/10/12

稲取港に舫い綱を伸ばして停泊中の漁船
早いもので、私たちが稲取の住人になってから来月で満6年になります。その間、言うまでもなく多くの方々にご支援、ご鞭撻をいただきました。ご当地の土地柄、人柄、歴史、習俗などに触れて、僅かでもそれらを理解し得るようになったのも、皆様のお蔭と感謝しております。

さて、これまでに私がインタビューの真似事をさせていただいた方の数が、このほど100名様を突破しました。その中には、当ブログに何らかの形で登場していただいた方、またプライバシーの配慮から、ご登場いただけなかった方もおります。

いずれにせよ、私の真意は先に書きました通り、この稲取を理解するための聞き取りに過ぎず、プライバシーをほじくる意図は毛頭ありません。配慮を欠いた記事があったとしたら、衷心からお詫び申し上げなければなりません。

ところで、この100名余の方々を100名にしぼって一覧表を作ったら、次のような数字が得られました。
1. 男性80名、女性20名。
2. 漁師10名
3. 農家29名
4. その他の職業28名
5. 年金生活者33名
以上100名
年金生活者のうち、現在何らかの畑仕事をしている人は21名にのぼりました。ですから、100名のうち、仕事を全くしていない人は僅か12名ということです。稲取の方は働き者が多いということですね。

ところで、そろそろインタビューの真似事はやめにして、次の段階に進もうと思いますが、さて・・・。