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血液検査とCT検査の結果2014/10/28

先週の検査の結果が出ました。
先ず血液検査について、大腸(直腸)ガンマーカーのCEA及びCA19-9の値は共に許容範囲内でした。
もうひとつCT検査の結果は、直腸ガン手術後、
「局所再発を疑う所見は指摘できません」
検査対象の「リンパ節に有意な腫大を認めません」
「肝転移を疑う占拠性病変を認めません」
「胆嚢、脾臓、副腎、腎臓、前立腺に明らかな異常所見を認めません」
「腹水の貯留を認めません」
「骨転移を疑う所見を認めません」
以上の診断でした。

ただ、肺の「右中葉に7mm程度の小結節が出現している」として、これについては「炎症性変化」という説明も可能であるが、経過観察が必要とのこと。CTについては今年4月1日の検査結果と比較した上で診断しています。

今年4月には無かった影が今回出現しているというのです。肺については以前にも別の病院で“影”が指摘されていました。4月の時点ではクリアされていたことから、一時的な炎症だった可能性があるとのことでしたが、それがまた浮上したわけです。

原因がわからず、経過観察が必要なのは当然です。ときどき、咳が止まらなくなるのは、これが影響しているのかも知れません。過去に(伊豆に来てから)一晩中咳が止まらなかったことがありますので、現在の生活環境に問題があるような気がします。

それはそれとして、直腸ガンについては1月8日に手術して以来、経過良好であり転移が認められないという所見は、現時点のものとしても嬉しい限りです。